六本木アートナイト2023の作品を全部見せます!
六本木の初夏を彩る一大アートイベント、六本木アートナイト2023の作品レポートです。
Roppongi Art Night 2023は、5月27日(土)と28日(日)の両日で開催ですが、すでに4月22日から先行展示が始まりました。
近くに住んでいることを生かして全作品を鑑賞してみます。
なお六本木アートナイトの多くの会場、展示作品は無料です。鑑賞、参加にあたって料金が発生するものだけ、その旨を記事内に記述しています。
PR六本木アートナイト2023
主に六本木ヒルズとその近隣エリアで毎年初夏に開催されいているアートイベントです。
しかし、パンデミックによって2020年、2021年と中止を余儀なくされてきました。2022年は3年ぶりに開催されましたが秋という変則的な時期に開催されました。
しかし!2023年のアートナイトは久しぶりの5月、日本で一番過ごしやすい季節である初夏の開催です。
今年のテーマは「都市のいきもの図鑑」です。
六本木ヒルズ
六本木アートナイトのメインプログラムの展示が見られる六本木ヒルズです。
まずはメイン会場である六本木ヒルズの作品からご紹介します。
エマニュエル・ムホー 「100 colors no.43 「100色の記憶」
日本を拠点に活動しているフランス人建築家、エマニュエル・ムホーのインスタレーションが4月22日から六本木ヒルズの66プラザ(アマンのある場所)で先行展示されています。
100 色で構成した空間 100 colors の最新作「100 colors no.43 [100色の記憶]」です。今回は屋外なのでいつもように紙ではなく、アクリル板です。透明なアクリル板に数字がカラーグラデーションで書かれています。この数字の意味するものとは何でしょうか。
SNS映えという点ではこれ以上ないビジュアルです。
▲六本木ヒルズの開業20周年ということで、2003から2023までの数字が並んでいるのです。
1枚のアクリル板に数字が書かれ、そのアクリルが51枚。微妙なカラーグラデーションで変化していきます。
▲晴天の「100 colors no.43 [100色の記憶]」光を受けて落ちる影がまたこの上なく美しい!
エマニュエル・ムホーというと、このグラデーションのモチーフの中に少女や動物などが紛れんこんでいて、それを探すのもムホー作品の楽しみの一つなのですが、今回の100 colorsはそうした仕掛けは見当たりませんでした。もし見つけたら追記しますね。
▲夜の「100 colors no.43 「100色の記憶」です。
ライトが当てられ昼間よりグラデーションが鮮明に見えるので、これはアートナイトの夜には大人気になるでしょう。
▲見応えたっぷりなエマニュエル・ムホーのインスタレーションです。
▲時間天候を変えて何度も通ったら、実は雨の日の夜が一番綺麗でした!
地面のリフレクションがなんとも幻想的です。
もう展示が始まっているので気になる人は六本木ヒルズへ急げ!
展示場所:六本木ヒルズ 66プラザ
展示期間:4月22日〜5月28日
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江頭誠《DXもふもふ毛布ドリームハウス》
日本発祥の花柄毛布を素材にした作品で知られる江頭誠。
▲日本人が憧れる欧風の生活様式を表現しているリカちゃんハウスをモチーフにした作品が5月20日(土)から先行展示されています。
▲材料はこれ。おじいちゃん家、おばあちゃん家に必ず1枚はある花柄毛布です。
そして展示が始まってから日々変化しています。会期中が終わるときにはどうなっているのか、目が離せない作品です。
展示場所:六本木ヒルズ ウェストウォーク2階
展示期間:5月20日〜5月28日
大小島真木 + Maquis《SHUKU》
”生きとし生けるものを描く” を追求しているアーティスト大小島真木。
▲日本各地に伝わる謎 の古神である “シュク” を表現するインスタレーションが5月20日(土)から先行展示されています。
場所はウエストウォーク2Fのスタバの裏、インフォメの前です。
▲光っている時、光っていないとき、それぞれ異なる表情を見せる作品です。
▲光っていない時の作品。ミラーで周囲を反射し中の様子は見えません。
人感センサーが付いているみたいで、周りに人が少なくなると寂しくて心臓の動きを止めてしまう・・・という設定のようです。
展示場所:六本木ヒルズ ウェストウォーク北
展示期間:5月20日〜5月28日
Close-Act Theatre《White Wings(ホワイトウイングス)》
六本木アートナイト2023の目玉となりそうなのがオランダを拠点して活動するパフォーマンスカンパニー、Close-Act Theatre(クロースアクトシアター)のパフォーマンス。
パフォーマーとミュージシャン、そして歌い手がパレードするパフォーマンスは必見でしょう。
▲パフォーマンスが行われるのは5月27日と28日。場所は六本木ヒルズアリーナと東京ミッドタウンのプラザです。
▲どちらのパフォーマンスも大混雑なので少し前に行って場所を確保しておくのがおすすめ。
会場を大きな花道に見立て、その両端で主なパフォーマンスが行われますからどの場所からもクライマックスシーンを見ることができます。
5月27日 18:25〜 六本木ヒルズアリーナ
5月27日 20:30〜 東京ミッドタウン プラザ1階
5月28日 14:00〜 六本木ヒルズアリーナ
5月28日 16:00〜 東京ミッドタウン プラザ1階
5月28日 17:45〜 六本木ヒルズアリーナ
栗林隆+Cinema Caravan《Tanker Project》
メインプログラムアーティストである栗林隆とアートコレクティブCinema Caravanの大型インスタレーション《Tanker Project》は六本木ヒルズアリーナで展開される予定です。
5月27日(土)のアートナイト開幕日から2日間の展開予定です。
バー、レストランなども併設です。
展示場所:六本木ヒルズアリーナ
展示期間:5月27日〜5月28日
デイジーバルーンの「乱流」
スティック型バルーンを1万個以上使用したインスタレーションは、バルーンアーティスト細貝里枝とアートディレクター・グラフィックデザイナーの河田孝志からなるアーティストユニットディジーバルーンの作品です。
▲六本木アートナイト2022でもかなり話題になったアーティストですが、今回は「乱流」とうタイトルで地下鉄六本木駅から六本木ヒルズの66広場へ向かうメトロハットに展示されています。
最終的にはこんなイメージにする予定だったようです▼
展示場所:六本木ヒルズ メトロハット
展示期間:5月27日〜5月28日
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ジャン・シュウ・ジャン(張徐展)《熱帶複眼 -動物故事系列-》
台湾出身のアーティスト、ジャン・シュウ・ジャン(張徐展)の作品が六本木ヒルズ、ノースタワー前に展示されています。
▲クレイアニメ風の映像で、簡単にいえばブラザー・クエイの世界観を東南アジアに移植してみた感じ。
でも六本木通り沿いということもあって朝から大人気でした。
展示場所:六本木ヒルズ ノースタワー前(六本木通り沿い)
展示期間:5月27日〜5月28日
《トレランス・ポスター展 2023》
ノースタワーにはAya Komboo, Matthew Waldman, 慶應大学大学院メディアデザイン研究科SAMCARA Lab.による《トレランス・ポスター展 2023》の先行展示が始まっています。
▲世界各国のアーティスト200名以上による「トレランス」をテーマにした作品の一部が展示されています。
展示場所:六本木ヒルズ ノースタワー アートボード
展示期間:5月23日〜5月28日
《Passion-内在する情熱》
六本木ヒルズのでヒルズカフェで先行展示が始まったのは特定非営利活動法人 虹色の風 による《Passion-内在する情熱》。
アール・ブリュットをテーマにした作品展です。
展示場所:六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース
展示期間:5月23日〜5月28日
DJ&VJ LIVE SHOWCASE 〜Speechless〜
ヒルズカフェでは27日の深夜にDJとVJによるLive Showcase 〜Speechless〜を開催します。
DJはMasato Yukawa、UNA+MATCHA。VJはVideographerのSOLOが担当です。
会場:六本木ヒルズ ヒルズカフェ/スペース
日時:5月27日 23:00〜28日 2:00
志津野雷+Play with the Earth Orchestra《Play with the Earth》
Cinema Caravan代表の志津野雷絵による映像作品とライブ公演。
▲意外と多くの観客を集めていました。内容は70年代風な人力演奏による音楽でした。
会場:六本木ヒルズ アリーナ
日時:5月27日 18:50〜20:00
JAZZY SPORT HEAD QUARTERS 《DJ Time》
JAZZY SPORTによるDJ。
会場:六本木ヒルズ アリーナ
日時:5月27日 21:30〜22:30、28日 1:00〜2:00、2:30〜4:00
栗林慧《ずんずん》
栗林慧の映像作品のダイジェスト。栗林慧の昆虫写真は六本木ヒルズアリーナの柱に見ることができます。
会場:六本木ヒルズ アリーナ
日時:5月27日 22:24〜22:30
川村亘平斎+曽我大穂+辰田翔 《影絵と音のパフォーマンス》
ミュージシャン&パフォーマー 川村亘平斎 (影絵師・滞空時間)、曽我大穂(仕立て屋のサーカス)、辰田翔(notremusica orchestra)による影絵と音のパフォーマンス。
会場:六本木ヒルズ アリーナ
日時:5月28日 0:00〜1:00
Otoji+Ray《Otoji+Rayコンサート》
ベース”Otoji” とバイオリン”Ray”のDuo によるコンサート。
会場:六本木ヒルズ アリーナ
日時:5月28日 12:00〜
櫛田祥光 《歓喜》
会場:六本木ヒルズ アリーナ
5月27日 22:30〜、5月28日 15:00〜 各約30分間
インビジブル×日本フィルハーモニー交響楽団 《クラシックなラジオ体操》
会場:六本木ヒルズ アリーナ
5月28日 5:30〜 約30分間
OKI+MAREWREW《OKI+MAREWREW コンサート》
樺太アイヌの音楽にロックやレゲェなどをミクスチャーした硬派な音楽です。
▲今回はOKIの奥さんのグループMAREWREWとの共演でした。ボブ・マーリィとアイ・スリーみたいですね。
会場:六本木ヒルズ アリーナ
日時:5月28日 16:00〜
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ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会
六本木ヒルズではアートナイトの会期と重なる2つの展覧会が六本木アートナイト2023プログラムとされています。
まずは森美術館の開館20周年記念「ワールド・クラスルーム」展です。
▲森美術館が20年かけてコレクションしてきた現代アート作品を中心に、50組のアーティストの作品が展示される大掛かりな展覧会です。
展覧会の鑑賞には森美術館の入館料が必要です。でも、5月27日(土)の17時から翌朝28日の朝6時まで、高校生以上の学生は学生証を提示すれば無料で鑑賞することができます。現代アートのコレクターとして有名な桶田コレクションがスポンサードした企画のようです。詳しい条件などはこちらのリンクを参照してください。
ワールド・クラスルーム展はこちらの記事で詳しく紹介しています。
ヘザウィック・スタジオ展: 共感する建築
もう一つは、2023年秋に開業が予定されている「麻布台ヒルズ」のデザインを手がけたイギリスのデザイナー、トーマス・ヘザウィックがこれまでに手がけたプロジェクト紹介する展覧会です。
▲東京シティビューで3月から開幕しています。展覧会自体は無料はですが、会場の六本木ヒルズ屋内展望台、東京シティビューの入館料が必要です。
ヘザウィック・スタジオ展はこちらの記事で詳しく紹介しています。
井上裕起 《salaMandala / BOADER》
A/Dギャラリーではサラマンダー(山椒魚)をモチーフにした作品で知られる井上裕起の《salaMandala / BOADER》展。
▲この展覧会は無料です。
展示場所:A/Dギャラリー(ウェストウォーク3階)
展示期間:5月19日〜6月11日
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東京ミッドタウン
六本木ヒルズと並び近年の六本木のランドマークである東京ミッドタウンもアートナイトの会場です。
鴻池朋子「皮トンビ」
絵画、彫刻、パフォーマンスなど様々なメディアと、サイトスペシフィックな表現で制作活動を続ける鴻池朋子は東京ミッドタウンと国立新美術館の2箇所に作品が展示されています。
国立新美術館では5月10日から先行展示が行われていますが、ミッドタウンでの展示はアートナイト開幕中だけ。
▲ミッドタウンのガレリアに展示されている一つは《高松→越前→静岡→六本木皮トンビ》。
▲もう一点は《大島皮トンビ》。
このような大型2作品がミッドタウン ガレリアの空間を使って展示されています。
国立新美術館の《武蔵野トンビ》と合わせて3点、鴻池朋子のトンビシリーズを見られるので、ミッドタウンと合わせて新美術館も訪問してみましょう。すぐ近くですよ。
展示場所:国立新美術館
展示期間:5月10日〜5月28日
展示場所:東京ミッドタウン
展示期間:5月27日〜5月28日
《Street Museum 2023》
若手アーティストを応援するコンペ「TOKYO MIDTOWN AWARD」の受賞者6組の新作が「Street Museum 2023」として、3月15日からプラザ地下で展示されています。
これも六本木アートナイト2023の関連プログラムです。
▲通路にも作品が展示されているのでお見逃しなく。
展示場所:東京ミッドタウン プラザB1階 メトロアベニュー
展示期間:3月15日〜5月28日
太湯雅晴《Maison de ROPPONGI》
太湯雅晴が展示するのは六本木に棲む小動物や昆虫の家。
ミッドタウン内各所に点在しています。
▲展示場所はガレリアの外苑東通り沿いの入り口に2つ。
▲スタバのあるイースト棟の脇と向かいのベンチ付近などにいっぱい。
それとミッドタウン・ガーデンに3つ、ミッドタウン館内にもいくつか展示されています。
展示場所:東京ミッドタウン 各所
展示期間:5月27日〜5月28日
井原宏蕗《dyeing 500》
ミッドタウン ガレリア1階では井原宏蕗の作品《dyeing 500》が展示されています。
▲昆虫などの糞から出る色素で絹を染めた作品が2つ。
制作過程を映した動画も展示されています。
展示場所:東京ミッドタウン ガレリア1階
展示期間:5月27日〜5月28日
井原宏蕗《book(ing)》
ガレリア1階では井原宏蕗もう一つ、《book(ing)》が展示されています。
▲虫食いで欠損した本を虫による彫刻作品として捉えた作品です。
展示場所:東京ミッドタウン ガレリア1階 Bonpoint前
展示期間:5月27日〜5月28日
サントリー美術館
ミッドタウン内のサントリー美術館では六本木アートナイト2023関連プログラムとして、「吹きガラス 妙なるかたち、技の妙」展が開催されています。
古今東西の特色ある吹きガラス作品が展示されていて、一部の作品は撮影可能です。
会期は2023年4月22日(土)から6月25日(日)まで。
なお「吹きガラス展」はサントリー美術館の入館料が必要です。
東京ミッドタウンでのパフォーマンス、イベント
これ以外にも東京ミッドタウンでは様々なパフォーマンスや参加型イベントの実施が予定されています。
馬蹴れんな Street Art Performances 《モラトリアムのストレス》
プラザ B1階
5月27日 18:00〜21:00、5月28日 15:00〜18:00
のばなしコン《複々》
プラザ 1階
5月27日 17:00〜20:00
ヴィンセント・ライタス 《SHADOWPLAY(feat. 大宮大奨、アマンティーナ・ジーン)》
5月28日 1:00〜1:30 (パフォーマンス) プラザ B1階
5月28日 2:30〜5:00 (映像上映) ガレリア1階
Yugo Kohrogi《/72》
ISETAN SALONE
5月3日〜6月13日 11:00〜20:00
淡路人形座 人形浄瑠璃公演「戎舞」
サントリー美術館 6階ホールE
5月27日 13:30〜、15:30〜、18:00〜
ほとんどは無料ですが淡路人形座の人形浄瑠璃公演「戎舞」だけはサントリー美術館への入館料がが必要です。
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21_21 Design Sight
東京ミッドタウンの敷地内にある「21_21 Design Sight」。昨年亡くなった三宅一生氏が中心になって設立したデザインを専門とする美術館です。
The Original
世の中に影響を与えた家具、食器から テキスタイルや玩具など約150点のプロダクトが展示される展覧会です。
会期は2023年3月3日(金)から6月25日(日)まで。
21_21 Design SightでのThe Original展を鑑賞するには入館料が必要です。
The Original展についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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国立新美術館
六本木ヒルズ、東京ミッドタウンに続いて、アートナイトのもう一つのメイン会場は、ここ国立新美術館です。
5月10日(水)から六本木アートナイトの先行展示が始まり、鴻池朋子の他に3組が予定されています。
館内のどこに何が展示されているかは新美術館が公開している館内マップ(PDF)をご覧ください。
鴻池朋子
▲今回の国立新美術館の鴻池朋子の作品の中で最も巨大な武蔵野皮トンビは、角川武蔵野ミュージアムのために制作されたもので、角川文化振興財団所蔵の作品です。
初めてみたけれど、とんでもなく巨大です。高さはなんと24mもあります。
新美術館に近い東京ミッドタウンでは同じ鴻池朋子の「高松→越前→静岡→六本木皮トンビ」と「大島皮トンビ」という巨大作品が展示されています。新美術館と合わせてミッドタウンの鴻池朋子も見逃さないようにしましょう。
国立新美術館では「武蔵野皮トンビ」の他に「狼ベンチ」などが展示されています。
▲狼ベンチは屋外に設置されています。
キャプションによると狼ベンチに座って遠吠えすることが推奨されていますが、座ってはみましたが遠吠えはちょっと無理でした。
▲狼ベンチはベンチですから、座ることが可能です。
▲女性と思われる人間の脚と牡鹿の大きな角が合体した立体作品、「陸に上がる」です。
芝生の中には入れませんので遠巻きに鑑賞する作品です。
▲もう一つの「陸に上がる」は皮トンビの真下の屋外に展示されています。
新美術館側から見て右が右足、左が左足になっていますよ、芸が細かいです。
▲インパクト大のこの立体「アースベイビー」はゆっくりと回転しています。地下鉄乃木坂駅からアクセスすると一番最初にこの作品を目にすることになります。
▲いきなりこのアースベイビーに迎えられたらたじろいでしまいそうです。
▲「物語るテーブルランナー」は館内の複数の場所に点在しています。展示ケースがあったらこの作品だと思って間違いないです。
1階、2階、3階にありました。
国立新美術館のアートナイトの展示は鴻池朋子だけではありません。
展示場所:国立新美術館
展示期間:5月10日〜5月28日
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築地のはら《ねずみっけ》
国立新美術館を舞台にキュートなねずみが出現するプロジェクションマッピングとARアプリによる「ねずみっけ」。
アーティストの築地のはら(つきじ・のはら)に作品で2023年1月12日から5月29日までの期間、国立新美術館で無料で体験することができます。
▲この写真は通常バージョン。
昼間は明るすぎてよく分からないかもしれませんが、日が暮れてくるとねずみが館内を駆け巡る様子がよく分かります。
▲六本木アートナイト特別バージョンのねずみっけ
「ねずみっけ」自体は1月から展示中なのですが、アートナイト期間中は特別バージョンのねずみっけです。なんと!小鳥が3匹登場していますね。
▲傘立てのところに新しいARスポットが登場しました。ここでねずみのARを見るにはバージョン1.1のアプリをDLしてからみてください。
▼ねずみっけのプロジェクションマッピングを見られる場所やARアプリについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
展示場所:国立新美術館
展示期間:5月10日〜5月28日 (ねずみっけは1月12日から5月29日まで)
うらあやか《〈欲望〉について(生きることについての憶測:ホイアン(ベトナム)の犬の場合)》
うらあやかによる2台のモニターを使用した映像インスタレーションです。
5月10日から国立新美術館の地下1階で先行展示されています。
展示場所:国立新美術館 地下1階
展示期間:5月10日〜5月29日
うらあやか《蜂と関わろうとする身振り(適正な関係は壊されてしまった..)》
同じくうらあやかによる連続写真の屋外展示。
5月10日から国立新美術館別館の壁面を使って先行展示されています。
▲国立新美術館の別館の壁面に展示されています。
国立新美術館別館の詳細については▼
展示場所:国立新美術館 別館壁面
展示期間:5月10日〜5月29日
しばたみづき《つぼなんかをつくる》
しばたみつきによる屋上庭園竹林とコラボしたインスタレーション《つぼなんかをつくる》も5月10日から先行展示されています。
▲国立新美術館の敷地内で採取した土や水を主な素材とした作品の予定です。5/10に行きましたが、まだ準備中でした。
▲会期中にはアーティストによる制作パフォーマンスも行わる予定です。スケジュールが出ていました。
展示場所:国立新美術館 3階屋上庭園
展示期間:5月10日〜5月29日
ルーブル美術館展 愛を描く
アートナイトとは無関係に話題でさらに人気と人出が高まっているのが「ルーブル美術館展 愛を描く」です。
この展覧会もアートナイト2023の関連プログラムです。
▲すでに2023年3月1日から開幕していますが会期は6月12日まで。
国立新美術館での六本木アートナイト関連プログラムのうち、この展覧会だけ入場料が必要です。
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六本木交差点
六本木交差点の街路灯
六本木の交差点周辺の街路灯に六本木商店街振興組合が設置しているスマート街路灯にはデジタルサイネージが組み込まれています。
▲このデジタルサイネージでは、「六本木フォトコンテスト」や「六本木デザイナーズフラッグ・コンテスト」の作品、それと六本木アートナイトの紹介動画が流されています。
5月26日から先行展示される予定です。
展示場所:六本木交差点
展示期間:5月26日〜5月28日
長谷川仁《六本木のカタガタ》
六本木交差点に置かれているプランター。
▲六本木を行き交う人々をアルミホイルで表現した長谷川仁の作品《六本木のカタガタ》が展示されています。
プランターは交番側にも設置されていますが、作品が展示されているのはアマンド側の交差点角です。
展示場所:六本木交差点 プランター
展示期間:5月27日〜5月28日
Keeenue《SEEK and FIND》
つい先日まで六本木アートナイト2022での増田セバスチャンの壁画が描かれていたロアビルの仮囲い。
▲すでに六本木アートナイト2023の出展作品、Keeenueの《SEEK and FIND》というが描かれています。
展示場所:ロアビル 仮囲い
展示期間:5月27日〜5月28日
ナカミツキ《NEW MIX》
場所未定、期間未定だったナカミツキの作品は旧麻布警察署跡の仮囲いに展示されています。
▲テーマは音楽。それを37mにわたって描き込んだ巨大な作品です。
▲またサウンドをバックに画像が動くAR作品も用意されています。QRコードが用意されているのでスマホで体験してみてください。テーマが音楽だけにARも音が聴こえる状態にしておくとさらに良いです。Play it LOUD!
またこの作品は年度末まで、つまり2023年3月末まで展示される予定です。
展示場所:麻布警察署跡地(麻布消防署仮庁舎予定地)
展示期間:5月20日〜2023年3月末
松田ハル《A Whole New World》
麻布警察署跡の仮囲いには松田ハルの作品も展示されています。
▲こちらは六本木通り沿いの目立つ場所。20日から先行展示の予定でしたがちょっと遅れて26日から展示が始まっています。
この作品も年度末まで展示される予定です。
展示場所:麻布警察署跡地(麻布消防署仮庁舎予定地)
展示期間:5月20日〜2023年3月末
佐藤圭一《nutty nutty》
旧麻布警察署跡では佐藤圭一の「イー顔」をした彫刻5体が展示されています。
▲様々な表情をした顔が5体、ゴロッと転がっています。
作品も面白いのですが、いつも気になっていた麻布警察署の跡が今どうなっているのか見られるチャンスです。
展示場所:麻布警察署跡地(麻布消防署仮庁舎予定地)
展示期間:5月27日〜5月28日
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六本木西公園
原倫太郎 + 原游《六本木双六》
様々な世代の来訪者が遊べる参加型の巨大双六(すごろく)場が六本木西公園に作られました。
▲すごろくはこんな感じ。公園を目一杯使った巨大双六になります。
また六本木西公園の向かいは改修保存工事が進む、大高正人設計の「全日本海員組合ビル」です。建築好きな方はそちらもどうぞ。
展示場所:六本木西公園
展示期間:5月27日〜5月28日
六本木5丁目
岩崎貴宏《雨の鏡》
現代アートの岩崎貴宏のインスタレーションが行われるのは第一レーヌビル。
▲すでに作品の設置は完了しているようです。
場所は饂飩坂からハードロックカフェの方へ向かう路地の一角で昔はチャールストンカフェがあった場所です。
六本木の再開発でここも来年には姿を消しているかもしれない場所です。
▲再開発を待つ空き地とそこに出来た水たまり。
水たまりには鏡のように東京タワーの姿が映り込み・・・と思いきや。どんな仕掛けかは行ってみてのお楽しみ。
展示場所:第1レーヌビル
展示期間:5月27日〜5月28日
芋洗坂
Roppongi Ignoppor(六本木イグノポール)
Roppongi Ignoppor(六本木イグノポール)でもインスタレーションが行われます。
▲芋洗坂の中ほど、ちょっと分かりにくいビルですがスタッフが立っているの迷うことはありません。
▲1階では林千歩の《平行世界》とう2つの映像作品。
▲2階ではMrs. Yukiの《ひとつのかたち》という作品です。
展示場所:イグノポール1階
展示期間:5月27日〜5月28日
矢口ビル
イグノポールからさらにけやき坂の方に向かった矢口ビルも会場です。
一軒空けた隣には山下和正設計の「ストライプハウスビル」があるので建築好きな方はそちらも観てくださいね。
ここでは西尾美也+東京藝術大学学生による《もうひとつの3拠点:西尾研究室/DATSUEBA六本木》が展示されています。
▲カーテンを使ったインスタレーションです。
西尾美也+東京藝術大学学生による展示は三河台公園と六本木中学でも行われます。
展示場所:矢口ビル1階
展示期間:5月27日〜5月28日
三河台公園
西尾美也+東京藝術大学学生
新しい麻布警察署近くにある三河台公園でも西尾美也+東京藝術大学学生のインスタレーションが行われています。
▲こちらは矢口ビルでの展示と連動したカーテンを使ったインスタレーション。
▲だいたい毎時0分から藝大の音楽専攻の学生による音楽パフォーマンスが行われています。
展示場所:三河台公園
展示期間:5月27日〜5月28日
六本木
原嶋剛慎 《DINOSAUR XING》
六本木の街なかに現代では見られなくなった恐竜が次のスケジュールで出現します。
5月27日 15:00〜 毛利庭園
5月27日 20:00〜 66プラザ
5月27日 23:00〜 ラピロス六本木
5月28日 2:00〜 ラピロス六本木
5月28日 11:00〜 ラピロス六本木
5月28日 13:30〜 ミッドタウン・ガーデン
5月28日 16:45〜 ミッドタウン・プラザ1階
龍土町ストリートテラス
六本木の龍土町美術館通りでは沿道で様々なイベントが楽しめる「龍土町ストリートテラス」を開催します。
ジプシージャズの演奏、クラフトビールの販売、キッチンカーなどが出店するようです。
5月27日 12:00〜19:00
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参加ギャラリー
これまで紹介した作品の他に、六本木エリアの多くのギャラリーがアートナイトに参加しています。
オールナイトというわけではないけど、5月27,28日の六本木アートナイト期間中に見られる展覧会と会場となるギャラリーを紹介します。
ペロタン東京 − ガブリエル・リコ
六本木ピラミデ1Fのペロタン東京ではメキシコのアーティスト、ガブリエル・リコの個展を開催しています。
▲日本初となる個展だそうです。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月12日(金)〜6月24日(土)
時間:11:00〜19:00
オオタファインアーツ − 嶋田美子の《おまえが決めるな!》
六本木ピラミデ3Fのオオタファインアーツ(OTA FINE ARTS)では女性と戦争をテーマにした作品を制作する美術家、嶋田美子(しまだ・よしこ)の21年ぶりの個展《おまえが決めるな!》を開催しています。
テーマは70年代にアメリカのフェミニズム運動に感化された日本の団体。中ピ連です。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年4月15日(土)〜6月10日(土)
時間:11:00〜19:00
ワコウ・ワークス・オブ・アート − フィオナ・タン
六本木ピラミデ3Fのワコウ・ワークス・オブ・アートではオランダを拠点に活動する映像作家、フィオナ・タンの写真作品を展示しています。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年4月22日(土)〜6月初旬
時間:11:00〜18:00
TARO NASU − グループ展「Sculpting the Space」
六本木ピラミデ4FのTARO NASUではローレンス・ウィナーをメインに、アートと鑑賞者との間の一種の共犯関係を前提とする体験に関心を寄せ続けているアーティストによるグループ展「Sculpting the Space」を開催しています
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月20日(土)〜6月17日(土)
時間:11:00〜19:00
Yutaka Kikutake Gallery − 《Tides》
六本木ピラミデ2FのYutaka Kikutake Galleryではイギリスを活動拠点にする2人のアーティスト、松崎友哉とアン・ハーディの作品を展示する《Tides》を開催します。
イギリスからアーティストを招聘し、東京でのレジデンスワーク、そして作品展示と東京藝大での講義までが一つのプロジェクト、作品のようです。
会期は六本木アートナイトの開幕日である5月27日から7月1日まで。
27日は18:00に開場し20:00までオープニングレセプションが予定されています。つまり六本木アートナイトの期間中に作品を鑑賞するにはオープニングレセプションに訪問する必要があるのですね。ちなみに翌5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月27日(土)〜7月1日(土)
時間:11:00〜19:00
禪フォトギャラリー − 写真家ERIC(エリック)
六本木ピラミデ2F、YKGの隣の禪(ぜん)フォトギャラリーでは香港出身で日本を拠点に活動する写真家ERIC(エリック)のスナップ集『東京超深度掘削坑』の刊行を記念し作品を展示しています。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月9日(火)〜6月3日(土)
時間:12:00〜19:00
シュウゴアーツ − 三嶋りつ惠《祈りのかたち》
complex665 2Fのシュウゴアーツではガラス作家でアーティストの三嶋りつ惠の新作を展示する個展《祈りのかたち》を開催しています。
なおこの展覧会は5月27日(土)が最終日です。
会期:2023年4月22日(土)〜5月27日(土)
時間:12:00〜18:00
小山登美夫ギャラリー − 小出ナオキ展「イオニコニアン:生まれなかった王国の遺構」
complex665 2Fの小山登美夫ギャラリーでは小出ナオキの陶芸による立体作品をメインにした個展「イオニコニアン:生まれなかった王国の遺構」を開催しています。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月20日(土)〜6月17日(土)
時間:11:00〜19:00
GALLERY MoMo Project − 鴻池朋子《鴻池朋子のストラクチャー》
六本木ピラミデにも近いGALLERY MoMo Projects / 六本木では今回の六本木アートナイトのメインアーティストである鴻池朋子(こうのいけ・ともこ)の《鴻池朋子のストラクチャー》を開催しています。
ミッドタウンや国立新美術館に作品が展示されている鴻池朋子の創作の秘密が伺い知れるような展覧会だそうで、今年の六本木アートナイトの裏メニューとしては最重要なものかもしれません。
さらに5月28日(日)の16:00〜18:00 には鴻池朋子と木下知威による筆談トークイベントも予定されています。
(入場無料、予約不要)
また六本木アートナイトの会期にあたる5月27日(土)は夜10時まで時間を延長して開廊しています。
会期:2023年5月23日(火)〜6月24日(土)
時間:12:00〜19:00
Yumiko Chiba Associates − 《堀内正和個展》
六本木ヒルズのYumiko Chiba Associatesでは日本の抽象彫刻の作家、堀内正和の個展を開催しています。
▲40年代の具象彫刻から抽象を追求し始めた50年代、幾何学形体に依拠し透明な思考の実態化を追求した70年代から90年代の彫刻とデッサンが展示されています。
Yumiko Chibaの場所は六本木ヒルズのハリウッドビューティープラザ、ザラ(ZARA)が入っているビルの3Fです。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月12日(金)〜6月8日(木)
時間:12:00〜20:30
アートかビーフンか白厨 − 《Friction Shimmering》
4月28日にオープンしたばかりのギャラリー、アートかビーフンか白厨(パイチュウ)では山中雪乃とJihyoung Hanという2名のアーティストのグループ展《Friction Shimmering》を開催しています。
ギャラリーの場所は六本木のANB Tokyoの跡地。お酒や食事とアートを楽しめる空間として話題になっている場所です。
5月27日(土)は通常とは開廊時間が異なり、19時から26時(翌2時)までになります。
会期:2023年4月28日(金)〜5月28日(日)
時間:17:00〜23:00
ギャラリー・アートアンリミテッド − 大竹彩子/大竹笙子/齋藤芽生/盛田亜耶
乃木坂の駅にも近く外苑東通り沿い、というより今はあのジャニーズ事務所本社ビルの斜向かいという説明が早いギャラリー・アートアンリミテッドでは大竹彩子/大竹笙子/齋藤芽生/盛田亜耶という女性アーティスト4人のグループ展を六本木アートナイトにあわせて開催します。
ちなみに大竹彩子と大竹笙子(しょうこ)は姉妹。日本の現代美術界の大御所、大竹伸朗の娘さんです。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月27日(土)〜6月24日(土)
時間:13:00〜18:30
日動コンテンポラリーアート − 《Gibi / コミック》
新国立美術館から星条旗通りをちょっと下ったところにある日動コンテンポラリーアートではブラジル人 アーティストのヴィック・ムニーズ による個展「Gibi / コミック」が開催されてます。
通常は日曜休廊ですが5月28日は11時から18時までに時間を短縮して開廊する予定です。
会期:2023年4月14日(金)〜6月3日(土)
時間:11:00〜19:00
s+arts(スプラスアーツ) − 《片山穣 “ever where”》
六本木の龍土町美術館通りからちょっと入ったs+arts(スプラスアーツ)では、ろうけつ染め作家、片山穣の個展 “ever where” を開催しています。
なお5月28日(日)は休廊です。
会期:2023年5月19日(金)〜6月3日(土)
時間:12:00〜19:00
9s Gallery − 《Norris Yim – Beyond Names》
西麻布のThe Wall 3Fの9s Gallery by TRiCERAでは香港出身の画家、Norris Yim(ノリス・イム)の個展「Norris Yim – Beyond Names」を開催します。
▲9s Galleryの展覧会も良いのですが、ギャラリーが入る西麻布のThe Wallと隣り合うArt Siloも見どころです。これはイギリスの建築家でデザイナーでもあるナイジェル・コーツ(Nigel Coates)の代表的な建築なのです。
ギャラリーと併せてThe WallとArt Siloの建築自体、それと同じイギリスのアーティスト、グレイソン・ペリーのアートワークも堪能してみてください。
会期:2023年5月27日(土)〜6月4日(日)
時間:12:00〜18:00
デザインハブ − (現代日本デザイン100選)
東京ミッドタウンのミッドタウン・タワー 5Fの東京ミッドタウン・デザインハブでは国際交流基金(JF)主催の海外巡回展「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」を開催します。
プロダクト(モノ)のデザインから、近年注目されているシステムやサービス(コト)のデザインまで、2000年以降に生み出された製品を中心に約100点が展示されます。
入場は無料です。
ミッドタウン・デザインハブは行き方が分かりづらいのでこちらの記事を参考にすると良いかもしれません。
会期:2023年5月20日(土)〜5月28日(日)
時間:11:00〜19:00
フジフイルム スクエア
東京ミッドタウンのウエスト 1F、外苑東通りに面したフジフィルム スクエアは富士フィルムの総合ショールームですが、常に写真展が開催されています。また写真やカメラの歴史をたどる写真歴史博物館もあり、往年の名機や歴史的な価値のあるカメラ、そして写真史上の貴重な写真などをみることができます。
「六本木アートナイト2023」のWeb画面または紙で配布しているイベントガイドを受付に提示すると、毎日先着50名に粗品進呈だそうです。
入場は無料です。なお館内は撮影禁止です。
時間:10:00〜19:00
参加店舗
六本木ヒルズ、東京ミッドタウンの各店舗では六本木アートナイトの期間中、商品やサービスの割引、プレゼントなどの企画が行われています。
各施設ごとの参加店舗や特典については六本木アートナイトのサイトで確認してください。六本木ヒルズの店舗、ミッドタウンの店舗一覧です。
そして六本木商店街からも参加店舗がいくつかあるようです。
アマンドではアートナイトの期間限定の特別メニューを提供、トニーローマ六本木は全商品10%OFF、ハードロックカフェ東京ではドリンク1杯無料、そしてマハラジャではDVDがもらえるようです。
かつてのABC青山ブックセンター跡に入った文喫では27日の夜に「音喫2023」という有料イベントが開催される予定です。
けやき坂の蔦屋書店も27日は以前のように朝4時まで営業、しかも23時から4時まで洋書、文具雑貨、家電が20%OFFだそうです。昔みたいに深夜まで混雑しそうですね。
PRこれからも六本木アートナイト開催まで随時情報を追記していきますのでよろしくお願いします。
六本木アートナイト2023 展示マップ
六本木各所のどこに何が展示されているか展示マップを用意しました。
地図をタップすると大きな地図を見ることができます。
効率的に回るための参考になれば幸いです。
▲イベントガイドの配布も始まっています。でも建築とアートを巡るのこの記事の方は網羅的で詳しいので、六本木アートナイトではこの記事をブックマークして利用してみてください。
六本木アートナイト基本情報
六本木アートナイト2022
会場:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、 その他六本木地区の協力施設や公共スペースなど 無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料) 予約不要 |
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