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東京都内建築巡り<恵比寿>篠原聡子、伊東豊雄、千葉学、芦原太郎、中村拓志らのギャラリー、交番、自動車学校、住宅まで個性的な建築


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東京で見るべき建築の中でエリアを絞り、恵比寿・目黒で見るべき建築の特集です。

篠原聡子の白いオフィスビル、千葉学の黒いギャラリービル、芦原太郎の赤い球体のビル、伊東豊雄の建築塾、平倉直子の二つの交番、中村拓志の樹木と共存する集合住宅、蘆田暢人の折板屋根の家など、用途様々で個性豊かな建築を紹介します。

エリアとしては恵比寿と目黒にかけて、渋谷区と目黒区の区境、恵比寿ガーデンプレイス付近の建築の特集です。

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T-2000(T-office)/篠原聡子

2000年竣工

竣工時はT-officeという名称だったようですが、現在はT-2000という名前のビルです。

2000年に竣工したからT-2000なのでしょうか。

このビル、とにかく顔に見えちゃうんですよね。

T-2000(T-office)/篠原聡子
ちょっととぼけた表情に見える

ここから見るととにかく顔です。▲

青山のフロムファーストビルの設計者山下和正の京都の”顔の家”は本当に顔として設計していますが、こちらはランダムな窓が顔に見えちゃったというタイプです。

すぐ近くに厚生中央病院があるので、1階には薬局が入っていて2階は歯医者のようです。

最上階にはガラス張りの小部屋が乗っかっているように見えます。

T-2000(T-office)/篠原聡子
ガラス面からバックヤード?が丸見えに

背後から見ると小部屋は乗っているのではないのがわかります。▲

篠原聡子は、本人の母校の日本女子大の教授でしたが、現在は学長です。

そして、あの建築家隈研吾の奥さんでもあり、息子隈太一の母でもあります。

基本情報

T-2000(T-Office)

目黒区三田1丁目11−29 MAP

 

MA2 Gallery/千葉学

2007年竣工

現代美術のギャラリーとオフィスの入る3階建ての角地に建つビルです。

MA2 Gallery/千葉学
角地に建つギャラリー

ホワイトキューブのギャラリー空間を包むのは真っ黒な外装です。

白と黒の対比が美しい立体作品のような建築です。▲

MA2 Gallery/千葉学
展示スペースも3フロア

すっきりとした開口。最上階の開口から実は東京タワーが見えるんです。▲

MA2 Gallery/千葉学
夜の様子

コロナ禍でギャラリーを閉廊しつつも、ウィンドウから作品を鑑賞できるようにしていた時の様子▲

MA2 Gallery/千葉学
最上階3階のスペース

階段でつながる内部空間の様子。

写真は、髙田安規子・政子の展覧会の様子です。

基本情報

MA2 GALLERY

渋谷区恵比寿3-3−8 MAP

 

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日の丸自動車/芦原太郎

1996年竣工

東京に住んでてこの建築を見たことのない人はいませんね。

なぜなら山手線からとにかく良く見えるんです。

浅草のフィリップ・スタルク設計アサヒスーパードライホール(通称ウンコビル)と並ぶ東京びっくり建築の一つです。

この大きな日の丸が出現した当時は、一体この巨大な球体はなんなんだ!と思いました。

自動車学校のいい宣伝になったのは確かなので広告ビルとしては大成功ですね。

日の丸自動車/芦原太郎
恵比寿側から見る

ハイヤー・タクシー・バスなどの運営を手がける日の丸自動車グループが運営する自動車学校で、日の丸をストレートにそのまま表現したらこうなったという建築▲

目黒と恵比寿の間にある自動車学校です。

日の丸自動車/芦原太郎
近づくと逆に全体があまりよく見えない

近づいてみると、本当に巨大なんです。自動車と大きさを比較してみてください。▲

建物は、地下2階、地上7階です。

球体は建物の5層分くらいのサイズです。でかい!

日の丸自動車/芦原太郎
横から見るとすごいギャップ

恵比寿側の横から見てみるとうっす!建物うっすーーーい。▲

という日の丸を目撃した時と同じくらいの驚きです。

日の丸がついている建物は三角形をしているのです。

日の丸自動車/芦原太郎
入り口側

日の丸の裏側が、通りに面しています。こちら側からはこの裏にあんなに巨大な球体がついてるとは思いません。

球体の中は、設備や照明はあるようですが、特に何の機能もないただの空間のようです。

この建築の設計をした芦原太郎は、このブログでも取り上げたオーストラリア大使館の設計協力をしています。

また、旧ソニービルなどを設計した芦原義信の息子です。

基本情報

日の丸自動車学校

目黒区三田1丁目6−27 MAP

 

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伊東建築塾/伊東豊雄

2013年竣工

伊東豊雄設計による伊東豊雄の建築塾”NPOこれからの建築を考える”のスタジオです。

建築関係者だけでなく一般の方だったり、子供だったり、幅広い層を対象とした伊東豊雄による建築塾です。▲

日本的フォルムの建物ですが、側面と内部はレンガになっていて面白い建築です。

ここで開催している講座もおもしろそう。

基本情報

伊東建築塾 恵比寿スタジオ

渋谷区恵比寿3丁目32−12 MAP

 

Dancing trees, Singing Birds/中村拓志

2007年竣工

Bird Park(Dancing trees,Singing Birds)は数々の賞を受賞した集合住宅です。

この建築で見るべきは、内部空間とその土地にもともと自生していた木々をそのまま残し、今後の樹木の発育をシュミレーションして、木の成長の妨げとならないような場所に張り出した居室です。

しかし、それは残念ながら見えませんでした。

Dancing trees, Singing Birds/中村拓志
樹木が生い茂るのは反対側

通りから奥まった場所にあって、アプローチはコールテン鋼です。▲

Dancing trees, Singing Birds/中村拓志
静かな住宅街

いかにも高級そうな場所と建物ですが、15年経って外壁の経年変化が進んでいました。

BirdParkだけに鳥小屋が設えてありますね。

ここに小鳥は住んでいるのかな?

中村拓志建築情報▲

基本情報

BirdPark

目黒区目黒1丁目

 

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あかりの交番 三田交番/平倉直子

1994年竣工

恵比寿ガーデンプレイスを挟んで目黒区と渋谷区に一つづつ平倉直子設計のあかりの交番が建っています。

こちらは先に竣工した目黒区三田交番です。

あかりの交番 三田交番/平倉直子
一瞬交番に見えない

周囲の環境に合わせてカーブするガラスのカーテンウォールが特徴の交番です。

基本情報

三田交番

都目黒区三田1丁目4−5 MAP

 

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あかりの交番 恵比寿四丁目交番/平倉直子

1996年竣工

こちらは恵比寿側のあかりの交番第二弾恵比寿四丁目交番です。

あかりの交番 恵比寿四丁目交番/平倉直子
恵比寿ガーデンプレイスの前
あかりの交番 恵比寿四丁目交番/平倉直子
この角度からだとガラスとコンクリート建築なのがよくわかる

ガラスとコンクリートの2つのキューブが重なり合う構成の交番です。

基本情報

恵比寿四丁目交番

渋谷区恵比寿4丁目21−11 MAP

 

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折板屋根の家(恵比寿医院)/蘆田暢人

2016年竣工

1階に恵比寿医院が入るビルで下層階がテナント、上層階が住居の複合ビルです。

大きな開口部と広いテラスを設けた建築で一番上に名前にもなっている折板屋根が乗っています。

折板屋根の家(恵比寿医院)/蘆田暢人
恵比寿四丁目交番のすぐ近く

上層階は少しねじれたようにデザインされています。

基本情報

恵比寿医院

渋谷区恵比寿3丁目29−17 MAP

 

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