コンテンツへスキップ

六本木アートナイト2019:プレプログラム


フォローする
シェア:
記事の評価

毎年六本木ヒルズ、国立新美術館、ミッドタウンを中心に六本木界隈で開催される六本木アートナイト2019が今年も今週末5月25日〜26日にかけて開催されます。
そして、すでに5月20日(月)からプレプログラムの公開が始まっています。

まずはアリーナの様子です。
今年のアートナイトのメインアーテイストのチェ・ジョンファの作品「フルーツツリー」の作品設置が進んでいます。
アリーナの横には「FUROSHIKI TOKYO」も準備中です。
これは会期中は中に入れるのかな?▼
66プラザにいち早く現れたのはセドリック・ル・ボルニュの「欲望と脅威」。
3羽のうち2羽はここにいます。昼間はわかりにくいですね。▼
照明が灯ると見違えるようです。▼
もう1羽は毛利庭園にいます。
 ジャン=ミシェル・オトニエルとの競演が美しいですね▼

 リフレクションが美しい▼

さわひらきの映像はウエストウォークのインフォメーションカウンターの前にあります。

 3作品がループで流れます。
同じく映像作品が2つ、両方共インドネシアの3人組ユニット
トロマラマの「ザー・ザー・ズー」と「戦いの狼」です。
大量のボタンとビーズで制作された映像です。

「戦いの狼」は400枚の木版画をコマ撮りした映像です。

「唄う蜘蛛の巣」こちらはインタラクティブな作品なので是非体験してみてください。

 みんなで触れば大合奏になります。会期中にこの毛糸、真っ黒になっちゃうんじゃないかなぁと要らぬ心配をしてしまいました。

西原尚の「おひまち」26日の朝パフォーマンスが行われる予定です。▼

そして、アートナイトカフェでも様々なプログラムが展開されます。
 メニューはこんな感じです。▼
 スクリーンでは上映プログラムがあります。
過去のアートナイトを振り返るアートナイトヒストリーや2年前に開催されたナウィン・ラワンチャイクンのOKまつりの2019バーションが!▼

 すでに鑑賞可能な展覧会「表現する歓び」もカフェ内で開催されています。▼

 力強い作品に圧倒されます▼

 こちらの作品はあのフェルメールの傑作のオマージュですね。▼

カート・パーシキー「RedBall Project」(レッドボール・プロジェクト)

日本初上陸のアメリカ人アーティストによる周遊型パブリックアート。
5/22は国立新美術館に出現!5/21は豪雨で中止になったけど、晴天の国立新美術館にレッドボールが映える!
 黒川紀章建築とのコラボ▼

 黒川紀章と吉岡徳仁ガラスの茶室との競演▼
5/23は六本木ヒルズに出現しました!▼
 森美術館への入り口の前です。▼

 国立新美術館と違い、仕事中の人が多く、こんなに大きなボールが挟まってるのに全く無関心な人もたくさんいるのがびっくりです。▼

 中からの様子▼
レッドボールプロジェクトのスケジュール
5/20(月) ピラミデビル 11:00〜18:00

5/21(火) 21_21 DESIGN SIGHT 10:00〜17:00 ※荒天のため展示中止
5/22(水) 国立新美術館 9:30〜16:30
5/23(木) 森美術館ミュージアムコーン前 11:00〜18:30
5/24(金) 21_21 DESIGN SIGHT 10:00〜17:00
5/25(土) 六本木ヒルズ66プラザ 17:00〜24:00
5/26(日) けやき坂イーストコート 11:00〜17:00
※荒天の場合は中止の可能性あり

ワークショップで子供達が制作したオブジェも国立新美術館で展示中▼

アンドリュー・ビンクリー「ストーン・クラウド」岩肌の写真が貼られた雲のような岩のような塊が浮いています。岩なのか?雲なのか?重いのか?軽いのか?▼



とにかく、25日10時〜26日の18時までと短いながらも濃厚なアートナイトです。すでにプレプログラムが公開され徐々に六本木の街もお祭り気分が高まりつつあります。

シェア:
同じカテゴリーの記事 PR
PR
PR

コメントを残す