コンテンツへスキップ

春だ!桜だ!美術館だ!桜とアートが同時に楽しめる東京美術館特集2024!建築とアートと桜を巡る 六本木編


フォローする
フォローする
シェア:
記事の評価

建築とアートと桜を巡る。今回は六本木です。

六本木には丸一日かけてまわってもまわりきれないくらい美術館やギャラリーがありますが、更に桜のスポットもたくさんあります。

今回は近隣住民がおすすめする建築とアートと桜を巡る六本木編です。


森美術館

六本木ヒルズの森タワーの最上階に位置する美術館です。毎回企画展を楽しみにしていて、展覧会が始まったら何度も訪問する美術館です。

もしかしたら人生で一番訪れている美術館かもしれません。

▲美術館のエントランスへ続くエスカレーターの先は森美術館のM字型になっています。

▲森美術館のある森タワーのお膝元にあるのが毛利庭園です。

毛利庭園では毎年池の周りの美しい桜を見ることができるのです。

▲毛利庭園は夜になるとライトアップされます。

2024年は3月22日(金)から4月中旬までの予定で時間は17時から23時まで。

森美術館が22時まで(火曜は17時まで)開館しているので、美術館も桜も夜型の方にもおすすめです。

ただ2024年の春の森美術館は3月31日までなので満開の桜と森美術館という組み合わせは難しいかもしれません。

▲毛利庭園の池にはジャンミシェル・オトニエルの金色のハートの作品「Kin no Kokoro」が常設されています。

ハートの向こうには開業間もない話題の麻布台ヒルズも見え、オトニエルと毛利庭園と桜と麻布台ヒルズと東京タワーがまとめて見られるスポットです。

▲そして、六本木ヒルズのもう一つの桜スポットは何といっても「さくら坂」です。

▲さくら坂の桜トンネルの美しさは、毎年見ているのに、毎回うっとりです。

 

基本情報

森美術館

10:00~22:00 (火曜日は17:00まで)

港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 53階 MAP


21_21 DESIGN SIGHT

東京ミッドタウンにあるデザイナー故三宅一生が立ち上げたデザインや建築などの企画展を開催するギャラリーです。

▲建築は安藤忠雄設計。

折り曲げたような屋根が特徴です。そして、ミッドタウンの桜。

▲芝生広場からは美しい桜ごしに麻布台ヒルズと東京タワーが

▲東京ミッドタウンで一番人気の桜スポットはペデストリアンデッキの上からの眺める「さくら通り」です。

ただしこの場所で写真が撮れるのは平日の11時から17時までのみ。

週末は終日、平日も17時から21時までは立ち止まったり写真や動画を撮影するのは禁止となっています。

▲東京ミッドタウンだけでなく、お隣の檜町公園にも桜がありますので、必ず立ち寄りましょう。

同時期に咲いているユキヤナギもとても綺麗です。

 

基本情報

21_21 DESIGN SIGHT

10:00-19:00 火休

港区赤坂9丁目7−6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン MAP


国立新美術館

黒川紀章設計のガラスのカーテンウォールが美しい美術館です。

現在、連日大行列ができている大人気展覧会「マティス 自由なフィルム」が開催中です。

▲こちらの写真は2022年春のもの。ここからのショットがとても美しいのですが…

▲何と!昨年に続き今年もお隣の政策研究大学院大学への立ち入りが制限されています。残念!

というわけで今年も、桜越しの国立新美術館ショットを撮ることができません。

▲でもフェンス越しに桜を見たり写真を撮るのは可能です。

▲これは吉岡徳仁のガラスの茶室「光庵」が設置されていた2022年の春の様子です。

2024年は和田礼治郎の作品が展示されています。

桜の木が並んでいますが実は全部政策研究大学院大学の敷地内なのです。

▲桜とガラスのカーテンウォール。この時期しか見られない貴重なツーショットです。

国立新美術館の記事はこちら▼

 

基本情報

国立新美術館

10:00-18:00 ※展覧会期中の金土 -20:00

港区六本木7丁目22−2 MAP


シェア:
PR
PR
同じカテゴリーの記事 Advertisement
Advertisement
Advertisement

コメントを残す