香港と言えば、日本人にとっては創業者が日本人のアラビカコーヒーですが、香港にはオサレなカフェが他にもたくさんあります。今回は建築とアートを巡る香港旅だったので、カフェを中心に巡ることはできませんでしたが、それでも立ち寄ることができたカフェをあと2つご紹介します。
サードウェーブコーヒーがすっかり定着した香港で今注目のカフェ2店舗です。

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半路咖啡 Halfway Coffee(Mong kok)
香港のガラクタ街として有名なキャットストリートにヴィンテージのコレクターであるバリスタがオープンしたHalfway Coffeeは、その店舗の雰囲気とコーヒーを提供するヴィンテージカップなど、コーヒーとその取り巻く環境が新しいものと古いものとのバランスが絶妙で、香港らしいとてもおしゃれなカフェです。

店内の看板もヴィンテージなのでしょう。「堅強貿易行」という赤文字がとてもいい感じです。

店内のインテリアもスケルトンで一見何もしていないように見えますが、その無骨さがとてもいい雰囲気です。
店舗サインがのネオンもいい感じです。

店内とテラス席とテラスと店内の間の中間的なスペースの3つのエリアに席があります。
ですから、一見狭そうですが、実は結構な席数があります。

白い壁がいい雰囲気の完全に屋外のテラス席。

▲唯一のフードメニュー2種類両方オーダーしてみました。どちらもオープンサンドですが、色合いがとっても綺麗です。
バリスタが一人でコーヒーもフードも担当するので、オーダーしてからメニューが提供されるまではそれなりに時間がかかります。
そこはのんびりと気長に待ちたいところです。コーヒーはヴィンテージカップで提供されるので、一人ひとり違います。どんなカップが来るのかも楽しみの一つです。

▲Halfway Coffeeはガラクタ街であるキャットストリートの店舗の他に3店舗、香港には全部で4店舗あります。今回訪問したのはモンコックにあるカフェです。
それでもとても人気店で、ひっきりなしにお客さんが来ていました。
香港の古き良き時代と現在が交差するとても気持ちのいい空間でした。
次回香港に行くことがあれば、是非他の店舗を巡ってみたいです。
基本情報
9:00-18:00 號地舖, 6 Soy St, Mong Kok, 香港 MAP |
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N1 Coffee & Co.
香港に2店舗あるカフェです。
Tsim Sha Tsuiと香港島はWan chai湾仔にある2店舗です。今回は宿泊していたフレミングホテルの近くのワンチャイの方のカフェへ

朝食を食べに行ってきました。ペパーミントグリーンがポイントのインテリアです。

タイルのカウンターと照明が少しアメリカぽい感じです。

白で統一された落ち着きのあるイートインスペース。奥にも席があります。座っているのはハイカウンターの席。

コンチネンタルブレックファーストです。とってもおいしかった!

こちらはエッグヴェネディクト。ボリュームがあって大満足。カフェオレもラテアートが可愛くて味もヨシ。
食器やオーダーカウンターはアメリカンでしたが、流れる音楽は日本のものでした。
基本情報
8:00-17:00(土:9:00-18:00) G/F, 229 Jaffe Rd, Wan Chai, hong kong MAP |
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