2026年春、パリの地で、日本の伝統美が新たな息吹を吹き込まれます。「動き出す浮世絵展 PARIS」が、2026年3月19日(木)から8月23日(日)まで、パリのラ・ヴィレット、エスパス・シャピトーにて開催されます。
本展は、葛飾北斎や歌川広重といった浮世絵師たちの傑作が最先端の3DCGアニメーションとプロジェクションマッピングによって目の前で躍動する、没入型のデジタルアート体験です。世界各地で45万人以上を動員した実績を持つ、注目の展覧会といえます。
企画の背景
本展をプロデュースするのは、デジタルクリエイティブカンパニー「株式会社一旗」です。同社は、日本の豊かな文化観光資源と最先端のデジタル技術を融合させ、感動的な体験を創出しています。
過去には名古屋、ミラノ、東京、台北など世界各地で開催され、累計45万人以上を動員してきました。日本の文化発信を担う「クールジャパン官⺠連携プラットフォーム」主催の「CJPFアワード2025」プロジェクト部門で優秀賞を受賞しており、その品質と魅力は高く評価されています。

▲「UKiYOE IMMERSIVE ART PARIS」のロゴマーク。株式会社一旗がプロデュースする、浮世絵をテーマにした没入型アート展です。
展示内容
本展の最大の魅力は、浮世絵の世界に没入できるデジタルアート体験です。葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をはじめ、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞といった著名な浮世絵師たちの作品300点以上が題材となっています。
これらの傑作が3DCGアニメーションとプロジェクションマッピングによって、まるで生きているかのように目の前で展開されます。絵の中の人物や風景が動き出し、空間全体を彩る演出は、鑑賞者が浮世絵の世界を体感することを可能にします。

▲浮世絵の風景が投影された空間で、展示を鑑賞する来場者の様子です。
特筆すべきは、会場内での写真・動画撮影が全て可能であるという点です。幻想的な浮世絵の世界で、自分だけの特別な一枚をカメラに収めることが期待されます。
デジタル展示に加え、江戸時代に刷られた著名な浮世絵の原版や復刻版も展示されます。これにより、浮世絵本来の魅力や歴史、絵師たちの情熱について深く学ぶ機会となるでしょう。最新技術で魅せる「動」と、伝統の深みを伝える「静」が融合することで、浮世絵の多面的な美しさが発見できます。

▲葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」が大きく投影された空間で、来場者が鑑賞しています。

▲赤と白を基調とした華やかな花柄のプロジェクションマッピングが、空間全体を彩っています。
孔雀や桜、富士山といった日本の象徴的なモチーフが、光と影、色彩の饗宴によって目の前に広がる様子は圧巻です。インスタレーションアートのように空間全体が作品となるため、どこを切り取っても絵になる美しさを楽しめます。

▲金色に輝く富士山のようなプロジェクションマッピングが映し出されています。

▲紅葉や寺院、孔雀が描かれた幻想的なデジタルアート空間です。
チケット情報とアクセス
本展は、パリの「ラ・ヴィレット、エスパス・シャピトー(特設テント)」にて開催されます。チケットは、会期や来場時間に応じて複数の種類が用意されています。
特に、会期初期にパリを訪れる方には「【早期割引】3/19〜4/5先行来場時間指定チケット」が最もお得な選択肢となります。通常価格より€3安く購入できるため、賢い計画が期待されます。
時間にとらわれず自由に鑑賞したい方には「オープンチケット(時間指定なし)」が適しています。こちらも3月先行販売分には早期割引が設定されています。
3歳以下のお子様、および障がい者の方(要証明書)は入場無料です。また、Fnac会員向けの割引も提供されます。
基本情報
会期:2026年3月19日(木) – 8月23日(日)
開館時間:
火・水・木:14:00 ~ 19:00(最終入場)
金:14:00 ~ 20:00(最終入場)
土:10:00 ~ 20:00(最終入場)
日:10:00 ~ 19:00(最終入場)
休館日:月曜および5月1日
料金:時間指定チケット 一般€22.90〜、子ども€17.90〜、ファミリー€79.60〜(早期割引あり、詳細は公式サイト参照)
会場:パリ、ラ・ヴィレット、エスパス・シャピトー(特設テント)
住所:211 Av. Jean Jaurès, 75019 Paris
公式サイト:https://www.ukiyoeimmersiveart.com/paris









