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階段愛好家の建築とアートを巡る®️が選ぶ!安藤忠雄の階段 東京3選 | 名建築の名階段®️


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階段愛好家としても活動する建築とアートを巡る®️が、実際に訪れた東京の安藤忠雄建築の中から選ぶ「階段の美しい安藤建築3選」です。

大阪の5選に続いて東京の3選です。

あなたはいくつ訪れたことがありますか?

美しい建築には必ず美しい階段がある。

美しい階段のある建築は美しい。

それが世の常。


<東京大学情報学環福武ホール>

日本の最高峰の大学東京大学にある安藤建築です。ここはその名も福武ホール。

そうです、あのベネッセアートサイト直島の福武財団の福武總一郎氏の寄付によって建設されたホールです。

残念ながら部外者は中に入ることはできませんが、地上から地下へと続く階段を愛でるだけでも大満足の建築です。長いコンクリートの壁に横にスーーと入ったスリットからは通りを行く人々の姿が見え、壁の上と庇の間からは、銀杏と空を仰ぎみることができます。

直線美が際立つ建築と階段です。

基本情報

東京大学情報学環福武ホール

文京区本郷7丁目3 情報学環・福武ホール MAP


<21_21デザインサイト>

六本木の東京ミッドタウンにある安藤忠雄建築21_21DESIGN SIGHTは、都内にある安藤建築の中で最も通っている場所であり、お気に入りの空間かもしれません。

特に横顔が見目麗しい階段は何度も見てもため息が出ます。

地下なのに陽光が降り注ぎとても明るくて、開放的。

階段だけでなくこの空間は全部好きです。

三宅一生さんが逝去されてから開催されるここでの展覧会は、他スペースとの差別化には成功しているけれども、個人的にはあまりそそられないものが多い気がします。

今後の企画展に期待したい!

基本情報

21_21 DESIGN Sight

開館時間:10:00 〜 19:00

休館日:火曜日

入場料:一般  1,600円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料

都港区赤坂9-7-6  MAP


<ラ・コレッツイオーネ>

安藤建築の迷宮ぶりが際立つのがここです。

外観から受ける印象の5倍広くて迷宮。

階段もたくさんあります。ここも何度も来ているが、全体を把握することがなかなかできません。

でも、その迷宮ぶりと、そここにある個性的な階段空間は、何度訪れても新鮮です。

基本情報

ラ・コレッツイオーネ

港区南青山6丁目1−3 南青山コレッツィオーネ MAP


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