コンテンツへスキップ

アートと紅葉が楽しめる この秋 訪れたい東京の美術館 その2<白金台の東京都庭園美術館>


フォローする
記事の評価

猛暑続きの夏が終わり、秋が近づいています。夏が暑すぎてあまり長い時間屋外で過ごせなかったので、この秋は思い切り紅葉を楽しみたいですね。

とは言っても建築好き、アート好きは美術館巡り、アート巡りもしたい!そんな方にぴったりのアートと紅葉の両方が楽しめる、この秋訪れたい東京の美術館を2回にわたってご紹介します。

やっぱり、四季のある国に生まれたのですから、季節感を肌で感じながら散策をしたい!でも、建築もアートも楽しみたい!この全てを満たしてくれる優秀な東京の美術館です。

私は今回2回に分けて紹介するどちらの美術館も毎年四季ごとに訪問しているので、これまでの訪問回数はカウント不可能です。

超リピーターが教えるこの秋訪れたい紅葉の美しい美術館その2です。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 正門前の銀杏並木の紅葉も美しい
スポンサーリンク

東京都庭園美術館

庭園美術館のもともとの建築は皇族、朝香宮家の人々が暮らした邸宅でした。朝香宮家は、久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王によって1906年に創立された宮家です。

鳩彦王は1922年からフランスに留学し軍事研究を行っていましたが交通事故に遭い、看病のために允子内親王とともに1925年まで長期滞在することになりました。

この長期滞在がきっかけで朝香宮ご夫妻はアール・デコ様式の建築に魅了され、自邸の建設の際、フランス人芸術家アンリ・ラパンに主要な部屋の設計を依頼しました。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 アンリ・ラパン設計 壁 、天井、照明全てが芸術品

東京都庭園美術館の建築

宮内省内匠寮の技師、権藤要吉も西洋の近代建築を研究し、朝香宮邸の設計に貢献しました。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 ルネ・ラリックのガラスレリーフ

この建築には日本の伝統的な職人技術も活かされ、朝香宮邸は日仏のデザイナー、技師、職人の協力によって作られた芸術的な建物なのです。

いわば、建築そのものが巨大な美術品と言っても過言ではありません。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 照明はルネ・ラリック「パイナップルとザクロ」

1933年(昭和8年)竣工のこの邸宅建築は昭和初期の東京における文化受容の一端を示す重要な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。

東京都庭園美術館 新館
東京都庭園美術館 新館の設計は杉本博司と新素材研究所

▲新館へ向かう通路は杉本博司といつも協働している西麻布の三保谷硝子による硝子から落ちるハートの影が。

このハートの影がみられる日は天気だけでなく、季節や時間が大きく影響しています。

まさに建築の神様からの贈り物なのです。

詳細はこちらで▼

スポンサーリンク

東京都庭園美術館の庭園

庭園美術館の庭園はとても広く、西洋庭園、芝庭、日本庭園と3つのエリアに分かれています。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館の庭園の紅葉

全ての庭園へは、入館料が必要になります。庭園だけの料金設定もあります。

ただ、ここまで来て館内に入らないという選択肢はありません。

庭園美術館の主役は庭園ではなく、やはりその建築です。

東京都庭園美術館の茶室

実は、庭園美術館で一番紅葉が美しいのは茶室「光華」のある日本庭園です。

東京都庭園美術館 茶室
東京都庭園美術館 茶室「光華」

▲茶室は、手前まで入ることが可能です。

正座の苦手な外国人ももてなす想定なので、珍しい作りになっています。

東京都庭園美術館 茶室「光華」
東京都庭園美術館 茶室「光華」

▲期間限定でこの茶室に入れる時があります。

私はこの美術館に何度も訪れているので、3回くらい中に入ったことがあります。

東京都庭園美術館の紅葉

日本庭園には、茶室と池があり、その池上に覆いかぶさるように紅葉が紅葉する様子がとっても美しいのです。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 日本庭園

池には鯉が優雅に泳いでいます。

スポンサーリンク

東京都庭園美術館の夜

東京都庭園美術館は、今年美術館として開館して40周年を迎えます。

その記念事業の一環として通常はやっていない夜間開館が行われます。

夜の東京都庭園美術館
夜の東京都庭園美術館

▲夜の庭園美術館もとっても素敵です。

東京都庭園美術館
夜の東京都庭園美術館

▲ここを自宅として生活していたなんて庶民には夢物語ですね。

東京都庭園美術館のカフェ

庭園美術館にはミュージアムカフェTEIENがあります。

ここがとっても人気で日によっては入店待ちの行列ができることもあります。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 Cafe TEIEN

▲季節の良い時期は是非テラス席で優雅なひとときを過ごしたい。

ミュージアムカフェCAFE TEIENは美術館の入館料が必要です。

カフェのみの利用はできません。

東京都庭園美術館
東京都庭園美術館 正門横のレストラン「comodo」

▲こちらは、美術館正門前にあるレストラン「comodo」です。ここはミュージアムカフェではないので、入館料なしで利用できます。

レストランですからランチやでディナーもあります。リピーターの方におすすめの場所です。

リピーターの私としては、初訪問なら庭園美術館の庭園を眺めながら過ごせる美術館内にあるミュージアムカフェCAFE TEIENがおすすめです。

東京都庭園美術館の詳細▼

運が良ければ出会える建築の神様からの贈り物

庭園美術館の茶室▼

基本情報

東京都庭園美術館


10:00 – 18:00  月休

2023年11月17日(金)、18日(土)、24日(金)、25日(土)、12月1日(金)、2日(土)20:00まで夜間開館

観覧料:一般 1,400円、大学生 1120円、中高生・65歳以上 700円

*2023年10月1日(日)は開館40周年を記念して入館料は無料

庭園入場料
一般200円、大学生160円、中・高校生・65歳以上100円

港区白金台5丁目21−9 MAP

アクセス:JR山手線目黒駅東口、東急目黒線目黒駅正面口徒歩7分

都営三田線・東京メトロ南北線白金台駅1番出口徒歩6分

スポンサーリンク
同じカテゴリーの記事 スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す