私が、2021.3月上旬に代官山と青山界隈のギャラリーを実際に見てまわった情報です。
<代官山>
LOKO GALLRY
TEPPEI YAMADA「Mæssage 」
2022.3/4 [金] – 2022.4/3 [日] 11:00-19:00 (日12:00-18:00)月火祝休
この赤い糸は、心臓音を可視化する作品です。赤い糸のサークル中心に立って自分の心臓に聴診器をあてると自分の心音が聞こえるだけなく、その音に反応してサークルから垂れ下がっている赤い糸が動きます。
普段見ることができない自分の心音を糸の動きで可視化することができる作品です。▼
こちらは作家の心臓音を使用した作品です。画像よりも動画で見ていただくのが一番わかりやすいです。▼
左右反転した水の流れの映像作品がループで上映されています。モニターでも鑑賞できます。▼2階と1階には額装された平面作品も。地下には立体作品が2点展示されています。この作品も心音によって赤い糸が動きます▼こちらは人体に模して下着を着けられた赤い糸が、大きなスピーカーから流れる心音によって動く作品です。▼
クリスチャン・ボルタンスキーの作品で「心臓音のアーカイブ」という作品がありますが、自分の心臓音を可視化して観たのは初めての経験だったので非常に面白かったです。
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アートフロントギャラリー
田中望「山づと」
2022年3月4日(金)- 3月27日(日)水~金12:00 – 19:00 (土日 11:00 – 17:00)月火休
渋谷区猿楽町29−18 ヒルサイドテラスA棟 MAP
山形県庄内地方に住む作家ならではの絵画作品と“山苞(やまづと)”をテーマとしたぼんぼりのような立体作品などによる個展▼平面作品はキャンバスではなく紙がそのまま貼られています。▼作家が加工した保存食とその食品を描いた作品。▼
PR<青山>
アニエスベー ギャラリー ブティック/agnes b. galerie boutique
“BRUT”
2022年2月25日(金) – 4月17日(日) 11:00-20:00
港区南青山5丁目7−25 ラ・フルール南青山 2F MAP
アニエスベー ギャラリー ブティックで、日本在住のアウトサイダー・アーティスト13組のグループ展“BRUT”が開催されています。
アール・ブリュットというと、日本では障害のあるアーティストがつくり出す作品というイメージですが、実際は障害がある人によるものだけではありません。
アートの専門教育を受けていない人が、独自の表現で生み出したアートで「アウトサイダーアート」のことを意味します。イキイキとした作品にはエネルギーがみなぎっています。▼こちらは洋服型の立体作品です。模様が個性的で面白い!▼この電車作品も鉄分の高めな方のこだわりを感じます。▼
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代官山・青山エリアはアートだけでなくいろいろな店がひしめき合ってますから、歩いていて楽しいですね。代官山やあお散歩の合間にアート巡りの参考になると嬉しいです。