メニューについて
清澄白河のKOFFEE MAMEYA KAKERU その1に続き、その2ではメニューについてです。
こちらは表参道同様、浅煎りから深煎りまでのコーヒーのお豆リストです。色で表現されているのでわかりやすいです。▼
お菓子メニュー
kakeruならではのお菓子のメニューです。ラテのためのミルクはレギュラーとカスタムの2種類。カスタムの方は一度凍らせていて、より濃厚なミルクなんだそうです。
アングランのお菓子については清澄白河のKOFFEE MAMEYA KAKERU その1を見て下さい。▼
PRコースメニュー
コースはいろんな飲み方でコーヒーを楽しむコースとコーヒー豆4銘柄を飲み比べるコース、そして何やらとってもお高いコースの3つです。
私は訪れる前から決めていたkoffee Mameya Courseで豆をEl Diamanteにしました。3600円です。まぁまぁ高いですよね。
同じお豆でいろんな飲み方をすると言うのはわかりやすいかなぁと思ったのと浅煎りが好みだからです。
コーヒーカクテルメニューこれもkakeruならではですね。▼
コーススタート
コースではなく、単品でエチオピアの深煎りハイレセラシエもオーダーしました。
これはそれぞれ豆をひいた状態のエルディアマンテ(上)とハイレセラシエ(下)です。▼
奥のワイングラスのようなのがコールドブリューいわゆるアイスコーヒーです。
手前は全員に出るお通しのようなアイスコーヒー?だと思います。▼
二つのコーヒーを目の前で淹れてくれます。▼
PRこちらは、ミルクに酸味の強いコーヒーを混ぜると牛乳にレモンを垂らしたような凝固をすると言う性質を利用した一品。
紙フィルターでこします。
この時にできるクリーム状の方を利用してコーヒーチーズケーキは作るそうです。
なるほど!で、これがなんて言うメニューなのかわかりませんでした。▼
そして、こうして出た乳清のような液体。高級な白ワインのようですね。
ほんのりコーヒー風味の乳清です。美味しい。そして、これは初めて飲みました。なんか興奮してなんてメニューなのか聞き忘れました。▼
手前がミルクブリューコーヒーです。多分。
右が普通に淹れたホットコーヒー、左がラテエスプレッソです。
そして、エスプレッソも飲みましたが、これは非常に濃くて、酸味の強いコーヒーだと強烈でした。少量ですがパッと目が覚める感じです。▼
結論から言うとコーヒーに3600円?って一瞬思いますが、十分楽しめました。
味もそうですが、色なんな飲み方、楽しみ方を教えてくれるし、何よりバリスタさんとの会話が楽しい。コロナ禍で人と人とのコミュニケーションが希薄な現在、ここでのコーヒーを介したコミュニケーションは有意義な時間です。
表参道でもコミュニケーションは取れるけれど、こっちはゆっくり座って楽しめるのがいいですね。予約もできるし。少々値段ははりますが、私はまた行きたいと思います。下戸だからお酒を楽しむことができないので、コーヒーでこういう楽しみ方もアリだなぁと。そう考えればそこまで高いとは言えないのではないかな。
PRフレーミング
OMOTESANDO KOFFEEの時から直線的なグリッドがアイコンとされていましたが、mameyaになってさらにパワーアップ!グリッドが重なったフレーミングが象徴的です。
店舗設計は 14sd / Fourteen stones designの林 洋介氏です。
このイメージはトイレにも!なんとモルタルで鏡の周りがフレーミングされています。これは職人泣かせですね。▼
元倉庫の空間の中にもう一つお店の枠を作ったようなこのインテリアもすごくいいです。味も空間も人も全て大満足のいい時間を過ごせました。
清澄白河のKOFFEE MAMEYA KAKERU その1は3つのポイントです。
KOFFEE MAMEYA -Kakeru-
東京都江東区平野2-16-14 11:00~19:00