石岡瑛子展が都内2箇所で開催
東京都現代美術館「血が、汗が、涙がデザインできるか」
東京都現代美術館で開催された石岡瑛子「血が、汗が、涙がデザインできるか」は12月初旬と1月2日の2回鑑賞しました。
それにしても、展覧会タイトル通りエネルギッシュでパワーがすごいので真剣に鑑賞すると3時間コースです。ですから私は2回訪問しました。結果的にそれは大成功だったと思います。
ggg/
ギンザグラフィックギャラリー「グラフィックデザインはサバイブできるか」
前期
前期は広告・キャンペーンなのでポスターなどの映像が流れます▼
地下の展示室の前に学生時代に描いた裸婦のデッサンが年表と共に展示されています▼
地下の展示の様子です▼
レコードジャケットや広告のポスターが並びます。東京都現代美術館とダブっているものもあります▼
パルコやマイルスディビスのLPなど記憶のあるビジュアルが並びます▼
後期
後期も現代美術館の大混雑を聞きつけて早速2月初旬の平日午前中に行ってきました▼
gggはギャラリーなので日曜祝日は休みです。ですから土曜は混雑が予想されます。
なるべく平日に行くことをお勧めします。
さすがに平日11時は人もまばらでゆっくり鑑賞できました。
映像はタイトルは同じですが、内容は変更されていました▼
石岡瑛子の言葉は前期と同じです。
言葉は同じ内容なのですが、再度じっくり読み込んでしまいました。
プロフィールです▼
地下のデッサンは違うものに変更されていました▼
展示内容も変わっています▼
後期の方が現代美術館とのダブりが少ない気がします▼
映画のポスターは美術館と同じですね▼
床面積は美術館に比べて狭いですが、内容は濃いので時間がかかります▼
こちらの「倉俣史朗の仕事」の書籍は美術館にあ出品されていませんでした▼
また、前期はコロナウィルス感染拡大防止で閉鎖されていた2Fのライブラリが開いていました。こちらではDNPがコレクションしている広告の全貌が映像で観られます。
2点ありますよ▼
こちらはすでに絶版になっている「私デザイン」(上)とgggでまだ販売されていた書籍(下)です。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル1F/B1
入場無料 11:00am-7:00pm 日曜・祝日休館