山形県鶴岡市に2018年9月にオープンしたショウナイホテルスイデンテラスに宿泊してきました。このホテルの設計はフランスのポンピドーセンターメスや静岡県の富士山世界遺産センターの設計などで有名な坂茂です。
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夕方到着した時のホテルの様子▼
客室は廊下を渡った離れにあります▼
メインの建物はレストランとフロントとショップとライブラリーです。▼
夕焼けが綺麗でした▼
今年の夏は観賞用の稲を植えるそうです。▼
このドーム状の建物は全天候型キッズドームソライです。こちらも坂茂設計です。▼
ソライは平日19時まで、土日祝日は18時まで営業しています▼
こっちのドームはホテルのお風呂です。男性風呂だけ露天風呂があります。▼
夕方▼
夜▼
朝▼
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1Fから入って2Fのフロントへ行きチェックインします▼
正面がフロントです▼
フロントバックは坂茂らしい紙管です▼
天井も紙管ですね▼
木の天井が特徴的ですね▼
周りは水田なので夜は真っ暗になります▼
ライブラリーの様子です▼
自由に本を手に取り、読むことができます▼
いろんな本が並びます。ここのパーテーションも紙管の柱でで来ていて簾を下ろして個室にもなります。▼
この本の選定はバッハの幅さんです
幅さんの言葉「オトナもコドモ コドモもオトナ」というコンセプトに基づき、約1,000冊の本を揃えています。「日本と山形」「未来について考える」「からだとこころ」などテーマ別に、大人の本と子どもの本を分け隔てない本棚をつくりました。▼
紙管のベンチの奥はカフェスペースです。朝は朝食会場となります▼
お土産の販売もしています。▼
紙管のベンチです。案外座り心地いいです▼
椅子も紙管です▼
食事のトレーの返却口も紙管です▼
パーテーションも紙管です▼
コンソールも紙管▼
客室への渡り廊下の様子です▼
さぁそれでは客室へ。テラスのある部屋でしたが、水田は見えませんでした▼
見ていただくとわかる通り全面ガラスで網戸はありません。夏の虫がでる頃には締め切って空調つけるしかなさそうです。
部屋の中の様子です▼ |
部屋の一面に収納を兼ねたテレビ台です。▼
空調の吹き出し口はくり抜かれています▼
部屋の一部に廊下にも使われているレンガタイルが▼
ヘッドボードも紙管です▼
収納の中央にベンチがあります▼
洗面の様子。この右側がトイレで左側にユニットバスがあります▼
ヘッドボードの紙管は径が大きめのものです▼
ベッド脇の照明のスイッチ▼
ホテルのルームキー▼
壁一面の収納の上には照明が設えてあります▼
こちらはお風呂へ向かう共用部の廊下です▼
階段下のベンチ▼
朝食は和食、洋食どちらもあります。和食は庄内の野菜が使われた地産のものが多いので和食にしました▼
テラス席でいただくこともできます▼
朝はまた一段と気持ちいいです▼
朝の渡り廊下▼
名残惜しいけどチェックアウトしないとね▼
この写真は駐車場側からのもの。かなりの台数の駐車場があります。▼
5月の連休の令和初日の旅行で訪れました。
鶴岡市はテラス席での朝食はまだ少し寒いくらいでしたがとても気持ちの良い時間を過ごすことができました。周りが水田なので稲穂が青々としてくる頃も美しいでしょう。
ただし、夏は周りが水田なので虫が多いことは覚悟した方が良さそう。
そういう意味では5月はベストシーズンだったのかもしれません。
山形県鶴岡市北京田字下鳥ノ巣23-1