広島の地で、日本の伝統美が新たな息吹を吹き込まれる展覧会が開催されます。2026年7月18日(土)から9月6日(日)まで、NTTクレドホールにて「動き出す浮世絵展 HIROSHIMA」が開催されることが決定いたしました。本展は、葛飾北斎や歌川広重といった浮世絵師の傑作が、最先端の3DCGアニメーションとプロジェクションマッピングによって空間全体を彩る、没入型デジタルアートミュージアムです。
「動き出す浮世絵展」は、これまで東京やイタリア・ミラノをはじめとする各地で35万人以上を動員し、多くの観客を魅了してきました。この体験型デジタルアートミュージアムは、単に浮世絵を鑑賞するに留まらず、デジタル技術によって生命を与えられた作品世界へと観客を誘います。伝統的な日本の美意識と、現代のテクノロジーが織りなす未来型アート体験として、その意義は大きいといえるでしょう。
浮世絵が躍動するイマーシブ体験
会場に足を踏み入れると、そこは葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」や歌川広重の「東海道五十三次」、喜多川歌麿の美人画、東洲斎写楽の役者絵など、300点以上の浮世絵名作がデジタルで蘇る別世界となります。3DCGアニメーションとプロジェクションマッピングの技術により、教科書や画集で親しんだ作品が、目の前で躍動する姿を体験できます。

▲葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をモチーフにした、壁面と床に広がる没入型デジタルアート展示。
「イマーシブ体験」とは、まさに没入感を意味する言葉です。壁一面、床一面に広がる映像空間は、まるで絵の中に入り込んだかのような感覚をもたらします。波はうねり、花は咲き乱れ、美人画の女性は微笑みかけるなど、視覚や聴覚、そして全身で浮世絵の世界を感じられる「遊べるアート」が展開されます。

▲花や紙吹雪が舞うようなプロジェクションマッピング空間を鑑賞する来場者の様子。

▲幻想的な花のプロジェクションマッピングに触れようとする来場者。
撮影が可能な空間
本展の大きな魅力の一つは、会場内が全て写真・動画撮影可能である点です。幻想的な浮世絵の世界に飛び込み、来場者自身が作品の一部となったかのような、SNS映えする写真を撮影できます。友人や家族と、着物姿で訪れるのも良い思い出となるでしょう。

▲青いデジタルアート空間で、スマートフォンを使い写真を撮影する来場者。

▲カラフルなデジタルアート作品をスマートフォンで撮影する来場者の様子。
デジタルとリアルの融合
この展覧会は、単なるデジタルアートの展示に留まりません。デジタルで現代に蘇った浮世絵の「表層の美」を体験するだけでなく、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版も展示されます。これにより、浮世絵の歴史や江戸の文化、そして浮世絵師たちの背景についても深く学ぶことができます。

▲江戸時代の食、娯楽、ファッションをテーマにした浮世絵の展示を鑑賞する来場者。
デジタルと現物の二重の体験が、浮世絵の芸術的価値を多角的に教えてくれることでしょう。さらに、本展では広島ならではの空間演出も予定されており、浮世絵と広島の魅力が融合した新しい体験が期待されます。
企画制作「株式会社一旗」について
この壮大なイマーシブアートミュージアムを企画・制作するのは、株式会社一旗(ヒトハタ)です。同社は、最先端のデジタル技術と日本の豊かな文化観光資源、そして伝統文化を融合させるデジタルクリエイティブカンパニーとして知られています。

▲株式会社一旗のロゴマーク。
プロジェクションマッピングやイマーシブアートなど、多岐にわたるデジタルコンテンツを通じて、見る人が感動や興奮を共有できる体験を創り出しています。「動き出す浮世絵展」が名古屋、ミラノ、東京などで成功を収め、35万人以上を動員した実績は、彼らの卓越した技術力とクリエイティブな発想の証といえるでしょう。
展覧会情報
夏休み期間に開催されるこの新しい浮世絵体験は、多くの方々に感動をもたらすことが期待されます。
チケットの詳細は、後日改めて公式ウェブサイトで公開される予定です。最新情報をぜひご確認ください。
基本情報
会期:2026年7月18日(土) – 9月6日(日)
開館時間:未定
休館日:期間中休館日なし
料金:後日公式ウェブサイトで公開
会場:NTTクレドホール(基町クレド・パセーラ11階)
住所:広島市中区基町6-78
アクセス:未定
公式サイト:https://www.ukiyoeimmersiveart.com/hiroshima









