グループ展という名の常設展をタカイシイギャラリー東京に見に行ってきました。ギャラリーに置いてあった案内には「summer show」と明記されていた気がします。とにかく、夏休みというか真夏はなかなか作品販売には難しい季節で、どこのギャラリーも繁忙期の秋に向かってエンジンを温めているという状況でしょうか。
コンプレックス666のエレベーターを降りるとそこからすでに目を引くのは五木田智央の巨大作品です。素材はtentとなっていたので中古のテント素材にドローイングしたもののようです。
タカイシイギャラリー東京 |
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そして、奥にあったのが色鉛筆で繊細に描かれた幾何学模様のドローイング。ウィリアム・J・オブライエンの2015年の作品です。パウル・クレーのようで見入ってしまいました。この作家は陶を使った作品も多く発表しているようです。
タカイシイギャラリー東京 |
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で、作品ではないのですが、タカイシイギャラリー東京のこの窓の眺めが好きです。
さすがに猛暑の8月は強い日差しがさして暑そうだなぁって感じですが、季節のよい時は気持ち良い空間です。
タカイシイギャラリー東京 |
タカイシイギャラリー東京
グループ展
8/2-9/2 日月祝 休
11時〜19時