コンテンツへスキップ

フォローする
シェア:

世田谷美術館とNPO法人アートネットワーク・ジャパンが、身体表現・パフォーマンス分野の若手アーティストを対象とした「Performance Residence in Museum 2026-27」の公募を開始しました。

PR

本プログラムは、美術館という特別な空間でアーティストが滞在し、創造性を深く追求する機会を提供します。応募期間は2026年4月8日(水)から4月30日(木)正午までです。

美術館を舞台にしたレジデンスプログラム

本プログラムは、世田谷美術館とNPO法人アートネットワーク・ジャパンが共同で主催しています。

美術館という空間を舞台に、身体表現やパフォーマンス分野のアーティストが滞在制作を行う、次代の表現者を育成する取り組みです。

本プログラムは、特定の場所にアーティストを招き、創作活動を支援する「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」形式を採用しています。

特筆すべきは、世田谷美術館という多様な顔を持つ場所を舞台にすることです。プログラムディレクターの米原晶子氏は、美術館を「一つの街のよう」と表現しています。


▲美術館の屋外空間も活用され、来館者がアートと出会う多様な機会が提供されます。

世田谷美術館の建築と空間

世田谷美術館は、建築家の内井昭蔵氏が設計を手がけ、1986年に開館しました。

内井氏は「生活空間としての美術館」「オープンシステムとしての美術館」「公園美術館としての美術館」という三つのコンセプトを掲げました。

主担当学芸員の吉田絵美氏によると、美術館は廊下やエントランスホールなど、あらゆる場所が演出可能な場として設計されています。


▲美術館の屋外空間は、噴水や階段など、多様なパフォーマンスの舞台となり得ます。

開館当初からダンスや演劇、音楽といったパフォーマンスプログラムが開催されてきた歴史も、本企画の背景にあります。


▲公園と一体化した美術館は、地域住民の日常に溶け込み、開かれた場としての側面を持ちます。

対話と学び合いによる表現の拡張

異なる専門性を持つ主催団体や学芸員、プログラムディレクター、コーディネーターがアーティストと密に連携し、対話と学び合いを通じて活動プランを練り上げます。

これにより、アーティスト自身の作家性や表現の独自性を深掘りすることが期待されます。過去には作曲家・演出家の額田大志氏、戯曲作家・演出家の藤原佳奈氏などが参加し、実験的な活動を行ってきました。


▲本プログラムでは、登壇者と聴衆の対話を通じた学び合いの機会も設けられる予定です。

既存の枠にとらわれず、表現の〈越境〉や〈拡張〉に取り組むアーティストにとって、貴重な機会となるでしょう。

滞在アーティスト募集概要


▲今回の公募は、次代を担う若手アーティストにとって、自身の表現を拡張する大きな機会となります。

対象となるアーティストは、身体表現またはパフォーマンス表現の活動実績が3年以上あり、35歳以下、もしくは活動を始めて15年以内の方です。

レジデンス活動期間は、2026年9月2日(水)から2027年1月31日(日)までの期間中15日間が予定されています。

応募期間は2026年4月8日(水)から4月30日(木)正午までです。

応募を希望される方は、プログラム特設サイト(note)より募集要項および世田谷美術館に関する各種資料を熟読の上、応募フォームから申請してください。

PR

基本情報


▲「Performance Residence in Museum」のロゴデザインです。

プログラム名:世田谷美術館×アートネットワーク・ジャパン「Performance Residence in Museum 2026-27」
会場:世田谷美術館
住所:世田谷区砧公園1-2
公式サイト:https://note.com/sam_anj_air/
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、NPO法人アートネットワーク・ジャパン
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会
お問い合わせ:NPO法人アートネットワーク・ジャパン(TEL: 050-5527-2731、MAIL: p-air@anj.or.jp)

シェア:
PR
PR
同じカテゴリーの記事 Advertisement
Advertisement
Advertisement

コメントを残す