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MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958:川崎市市民ミュージアム


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遠いぜ!川崎市市民ミュージアム

現在、川崎市市民ミュージアムで開催中の「MJ’s FES みうらじゅんフェス!」に行ってきました。いやー遠い。だって最寄駅なし。どこからもバスに乗らなくちゃたどり着けません。遠くて遠くて、泣きそうになり、どうしようかと思いましたが、行ってよかった。会場が都内だったらもっと人が入ってるんじゃないかなぁ!?と強く思いました。

で、なぜ川崎なの?っていう疑問には展覧会場内のビデオ映像で本人が語っていますのでここでは割愛します。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!

還暦のみうらじゅん、生誕からのヒストリー

とにかく、なんでもかんでも取っておく。これがみうらじゅんのすごいところです。展覧会は、幼少の頃のみうらじゅんの「作品」から始まります。幼少期のものが残っているのは、本人もですが、両親も収集癖があるのでしょうね。捨てられない性分というか。。

とにかくこんなものよくとってあったなぁっていうものがたくさんあります。感心感心。

展示は幼少期から現在までの作品がカテゴリーごとに展示されています。ある意味子供の頃からみうらじゅんは完成されているのがよくわかります。昨日今日始まったことではないのですね。もう幼少期より様々なマイブームがあって、それを極めています。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!

内容が濃すぎるので時間がかかる

私はたっぷり3時間かかりました。展示会場は企画展示室1、アートギャラリー1・2・3の4箇所です。そして、ビデオ映像が3種あります。これがおおよそ各々15分、15分、20分くらい。これだけで50分かかります。展示品をくまなく読み込んだら1日あっても足りないくらいです。

バカバカしくて面白いので時間がかかったなぁという意識はありません。

出口でなんか疲れたなぁと思ったら3時間経っていたという感じです。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!

ミュージアムショップ

残念だったのが展覧会図録がなかったことです。膨大な展示品を1冊にまとめるのには、編集作業がとんでもなくかかるし、それぞれ書籍が発行されるというのもあって製作しなかったのでしょうね。書籍はいろんな種類がたくさん売っていました。グッズはロックンロールスライドショーの時のものが出ており、この展覧会のために作ったものはほとんどなさそうです。私としては「Since」のTシャツが欲しかったのですが、本当に毎日入荷されているのかは謎です。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!

撮影スポット

会場は全面撮影可です。さらに「パパはメキシコ人」顔ハメコーナーやみうらじゅんと一緒に記念写真が撮れるコーナーなどがあります。

ツッコミ如来立像は展覧会場入り口のホールに立っています。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!
MJ’s FES みうらじゅんフェス!

18禁コーナー

エロスクラップは展示されていますが、そのコーナーは18歳以下入場禁止になっています。しかも、エロスクラップそのものはピンク色の小部屋の中にみうらじゅん人形とともに制作風景を模した展示として出品されています。更に、その部屋は覗き穴から覗くようになっていますので子供の身長では見られない工夫がされています。考えてみれば公立の美術館ですから当たり前ですね。

MJ’s FES みうらじゅんフェス!18禁コーナー

MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958

川崎市市民ミュージアム 

会期:018年01月27日-2018年03月25日

時間:9:30−17:00

休館:月曜、3/22(木)

入場料:一般800円、学生・65歳以上600円、中学生以下無料

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