慶應義塾大学のノグチルームに続いて谷口吉郎建築について。慶應義塾大学関連の谷口吉郎建築は1937年の幼稚舎校舎から始まり1976年の幼稚舎100年記念棟まで実に23物件にのぼります。
また、最初の慶應義塾大学関連の設計を手がけた1937年生まれの息子谷口吉生も幼稚舎の新館を設計しており、その新館は父である谷口吉郎が手がけた新館に繋がっています。
なんだか、運命ですねぇ。ただ、谷口吉生は父谷口吉郎の手がけたホテルオークラの新館を手がけるなど、他でも親子共演はなくもないのですが。
慶應義塾大学三田キャンパスには、完全にモノリスな旧萬来舎藤棚コンクリート支壁があります。これはノグチルームにあったもので、谷口吉郎とイサム・ノグチのコラボ作品です。藤棚一つとっても二人がこだわった様子がわかりますね。現在の移設先でもちゃんと立体作品として成立しているのです。うーん。すごい。



そして、このモノリスじゃなくてコンクリート支壁のすぐそばに、これまた歴史的建築物があります。重要文化財の三田演説館です。
しかし、こちらは中の見学は不可能です。公開することもあるのでしょうか。建物の入り口には福沢諭吉先生の胸像があります。

慶應義塾大学三田キャンパスは、一般の人でも入って見学ができる場所が多いです。学食も利用可能なようですから、OBOGみたいな顔して見学して見てはいかがでしょうか。
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