冬の直島その2は 本村エリアの家プロジェクトです。
本村についたらまずはラウンジへいってチケットを購入します。
家プロジェクトはチケットが必要です。
ANDO MUSEUMだけは現地で入場料を支払うシステムです。
ラウンジにはチケットだけでなくお土産の販売と、
様々なアート関係の書籍が閲覧できます。▼
基本的に家プロジェクトは撮影ができません。
ですからこのブログでも外観のみのとなります。
この写真は内藤れいのきんざ「このことを」です。
きんざは事前予約制で一人づつ15分間鑑賞する作品です。
15分間じっと見つめていると入った時には見えてなかった物が、
だんだん見えてきますよ。私はあっという間の時間でした。
もっと見ていたかった。▼
この作品だけ家プロジェクトとは別料金です。
ラウンジにて予約番号を伝えこのチケットを購入します。▼
きんざの隣は須田悦弘作品のある碁会所です。
こちらも中は撮影禁止なので行ってみて確かめましょう。▼
角屋は宮島達夫作品です。▼
こちらは高台にある杉本博司作品の護王神社です。▼
初詣は護王神社になりました。▼
横から見るとガラスの階段が地中に入っています。
地中に入ってるのか、地中から伸びてるのか▼
横のこのトンネルに入って確かめて見ましょう。
中は撮影禁止です▼
トンネルの正面はこんな素晴らしい景色が広がります▼
護王神社のお隣にも地元の八幡神社があります▼
神社から降りると近くに南寺があります。ここはジェームス・タレル作品。
何度見ても感動する作品です。もちろん撮影禁止です。ガイドの方の案内で鑑賞します。▼
建物の設計は安藤忠雄です▼
南寺の近くに三分一博志設計の直島ホールがあります。
成人式で使用するため、昨年も今年も中の見学はできませんでした。
いつかこの建築の自然の風が抜ける構造を体感してみたいです。
少し離れた場所にある大竹伸朗の「はいしゃ」です。
こんなタイルが新設されていました。▼
よく見ると壁の中に金歯や銀歯、
そしてセラミックの無数の葉が散りばめられています▼
遠目から見るとこんな感じです。家一軒丸ごと作品です。
こちらは今年の様子▼
ちょうど1年前はこんな感じです。
スロープの壁がリニューアルしたのがよくわかりますね▼
正面から2020年1月▼
正面から2019年1月▼
完全に大竹作品▼
このタイルも昨年はなかった▼
家プロジェクトは紹介した6軒の他に千住博作品が鑑賞できる「石橋」があり、全部で7軒のプロジェクトです。
最後に家プロジェクトではありませんが安藤ミュージアムも本村エリアにあります。
こちらはここで入場料を支払って中に入ります。
もちろん撮影禁止です▼
そして本村港の自転車置き場
この設計は宮浦港の「海の駅なおしま」同様SANAAの設計です。
本村港の家プロジェクトのご紹介でした。