尾道市立美術館
尾道のLOGに宿泊したので、更に坂の上にある尾道市立美術館へ行ってきました。
ここの設計は安藤忠雄です。
建築の見学ももちろんですが、ちょうど「ここからむこうまで-広島から発信する現代アート特別展」という興味深い展覧会も開催されていたので、そちらも楽しみにしていました。
LOGから更に坂道や階段を登ってようやくたどり着いた美術館です。▼
ファサードはガラスで左右対称▼
ちょうど中央にエントランスがあります▼
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座ることができる名作チェア
館内には、イームズやジョージ・ネルソン、アルネ・ヤコブセン、ハンス・J・ウェグナー、エーロ・サーリネンなど、有名デザイナーによる定番の名作チェアが数多く置かれています。
実際に座ることも出来ます。
安藤忠雄設計の新館と絶景展望室
安藤忠雄氏が設計した新館は、2つの展示室と周囲のガラスの回廊、そしてエントランスホールで構成されており、瓦葺き屋根の本館(1980年竣工)に隣接する形でつくられています。
その本館に絶景の展望室があります。▼
しまなみ海道を一望する桜の名所、「千光寺公園」にあるのでこの絶景です▼
そして、ここは猫とガードマンとの攻防で有名になったので
ご存知の方もいるかもしれませんね。
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展覧会「ここからむこうまで」
ここからは展覧会の内容のご紹介です。
出品アーティストは広島や尾道に住み、あるいは関わりを持ちながら、
同時に世界と向き合い作品を制作している6組です。
柳幸典作品▼
小西紀行作品▼
二人組のアートユニット もうひとりの作品▼
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小林正人▼
岩崎貴宏作品▼
小金沢健人▼
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しまなみ海道とネコ
美術館からの帰り道しまなみ街道をのぞむ▼
尾道といえば猫です▼
閉館時間まで美術館にいたら帰り道に綺麗な夕焼けが▼
燃えるような空の色ですね▼
夕焼けと尾道の猫です▼
*) 特別展「ここからむこうまで―広島から発信する現代アート」は会期終了しております。
尾道市立美術館
広島県尾道市西土堂町17-19千光寺公園内9:00−17:00 月曜休館