東京・代官山にディオールの新拠点「ディオール バンブー パビリオン」誕生
2026年2月12日、東京・代官山に「ディオール バンブー パビリオン」がオープンします。この施設は、単なるブティックの枠を超え、ファッション、アート、自然、そして美食が融合するディオールの「夢の王国」として注目されています。メゾンの象徴であるパリ本店「30モンテーニュ」のファサードを、ゴールドに輝くバンブーで再解釈した建築が特徴といえるでしょう。
ディオールは長年にわたり日本と深い絆を育んできました。この活気あふれる代官山に新たな拠点を設けることは、その関係性をさらに強固にする壮大なオマージュといえます。訪れる人々を魅惑の世界へと誘う、他に類を見ない特別な空間が期待されます。
日本とパリの美意識が織りなす建築と空間
「ディオール バンブー パビリオン」は、メゾンの象徴であるパリ本店「30モンテーニュ」のファサードを、ゴールドに輝くバンブー(竹)で再解釈しています。日本の竹林からインスピレーションを得たかのようなこのセノグラフィーは、夜には幻想的にライトアップされ、訪れる人を惹きつけることでしょう。

▲メゾンの象徴であるパリ本店「30モンテーニュ」のファサードを、ゴールドに輝くバンブーで再解釈した「ディオール バンブー パビリオン」のイメージです。日本の竹林にインスピレーションを得たセノグラフィーが特徴といえます。
このパビリオンの魅力は、建築美にとどまりません。植物に囲まれた1,800平方メートルを超える広大な敷地は、都会の喧騒から隔絶された楽園を彷彿させます。クリスチャン・ディオール自身が愛した自然の美しさへの敬意が、空間の隅々まで息づいているといえるでしょう。
五感を刺激する芸術的庭園とブティック
パビリオン内では、五感を刺激する芸術的な体験が提供されます。西畠清順氏による禅の庭園は、心を落ち着かせる瞑想的な散策を誘う空間です。また、輝くガラスの鯉が泳ぐ池では、日本の伝統的な美意識とモダンなアートが融合しています。
ブティック内では、フラワーアーティスト東信氏による緑のオアシスが広がり、訪れた瞬間から香りと視覚で魅了されることが期待されます。数えきれないほどの植物が生き生きと息づくこの場所は、単なるショッピングの場ではない、五感を研ぎ澄ますアート体験を提供するでしょう。
ディオールの多様なユニバースが集結
中央スペースを中心に広がるこのユニークなロケーションには、ディオールのあらゆるユニバースが集結しています。ジョナサン・アンダーソンによるメンズ&ウィメンズのプレタポルテをはじめ、レザーグッズ、シューズ、アクセサリー、ファイン ジュエリーが展開されます。メゾンを象徴するクリエイションのオーダーメイドルームも設けられています。
それぞれのスペースは、天然素材と洗練されたカラーパレットによって、時代を超越したシンプルさとモダンさが融合した雰囲気を醸し出しています。ディオールのアイコンであるスターやヴェルサイユ様式の寄木細工のフローリングが、日本の職人技と見事に調和しているといえるでしょう。和紙が詩情豊かにあしらわれた天井や壁は、パリの豪華なモールディングを思わせるエンボス加工が施され、東西文化の美しい融合を見せています。
特筆すべきは、「レディ ディオール」バッグの形をした提灯が随所に配されている点です。遊び心とメゾンへの深い愛情が感じられる演出といえます。TAKT PROJECTや太田翔、柴田あゆみといった現代デザイナーたちの作品もパビリオン全体に散りばめられ、現代アートの息吹を感じられる空間です。
歴史と美食を堪能するカフェ ディオール
このパビリオンは、単に最新コレクションを手に取れる場所ではありません。メゾンを代表するクリエイションである「バー」スーツや「ジュノン」ドレスなどが展示され、ディオールの豊かな歴史を肌で感じられる旅へと誘われます。
ショッピングやアート体験の合間には、至福の美食体験も待っています。「カフェ ディオール」では、フランス料理と「アール ドゥ ヴィーヴル(暮らしの美学)」が披露される予定です。ミシュランの星を持つシェフ、アンヌ=ソフィー・ピック氏が考案したエクスクルーシブなメニューにも注目が集まります。クリスチャン・ディオールが愛した花々がカプセルに覆われて表現されるという演出は、ムッシュ ディオールの情熱へのオマージュであり、究極のサプライズとなることが期待されます。
基本情報
会期:2026年2月12日(木)より
会場:ディオール バンブー パビリオン(東京・代官山)
お問い合わせ:クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947
公式サイト:https://x.gd/DYzir









