2018年4/1から耐震工事を終えてリニューアルオープンした旧近衛文麿別荘(市村記念館)へ行ってきました。

大正時代に建てられ、近衛文麿が別荘として利用していた洋館です。

昭和7年に政治学者として近衛文麿と親交のあった市村今朝蔵が購入して南原に移築され、平成9年に現在の場所に移築されました。

このステンドグラス風の花の模様も以前はカラフルなものだったようですが現在は色が褪せてしまったそうです。▼

玄関入ってすぐにある当時の電話です。▼

応接室の様子です。大正ロマンな家具調度品です。▼

照明も大正ロマンですね。▼

目の前に雨宮池が広がります。▼


台所ですね▼


外車のスピードメーターにヒントを得てデザインしたサンヨーのラジオ▼



家具も凝ってます。▼

2階には近衛文麿や市村今朝蔵についての資料が展示されています。
1階は撮影可能ですが2階は撮影不可です。
階段の手すりの意匠も凝りに凝ってる▼

以前は暖炉だった場所です▼



木製の蓄音機。初めて見ました。▼

トイレです(利用不可)▼

離山公園内には旧雨宮邸もあります。
雨宮敬二郎は明治時代一代にして財閥を築いた人物であり、
軽井沢の開発者として知られています。
これは武家門▼

旧雨宮邸新座敷▼


離山公園の広い敷地内には旧近衛文麿別荘(市村記念館)、旧雨宮邸、軽井沢民族資料館があります。
旧近衛文麿別荘(市村記念館)
長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-21
9時〜17時 月曜休館
入場料 大人400円 子供200円
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