概要
現代アートのギャラリーを母体とし1990年に開館した青山キラー通りの「ワタリウム美術館」。キース・ヘリングなど世界の現代美術をいち早く日本に紹介したり、ウォーホルやナム・ジュン・パイクなど現代アートの作家たちを積極的に扱い、東京で現代アートを鑑賞するには避けて通れない美術館の一つです。
海外のネットワークを活かした国際的な展覧会から日本の若手アーティスの発掘まで幅広いジャンルで活動しているので、アートファンとしては目が離せません。
略称
ワタリウム
The Watari Museum of Contemporary Art
運営者
ワタリウム美術館
休館日など
休館日 : 月曜日
開館時間 : 11:00 〜19:00
観覧料
一般 1,200円、学生 1,000円、小中 500円、70歳以上900円。ペア割あり。
撮影
特に指定がないものは撮影可能です。
住所
渋谷区神宮前 3-7-6
最寄駅
地下鉄銀座線 外苑前駅から徒歩7分
地下鉄 表参道駅から徒歩9分
アクセス
駐車場 : ありません。
電車 : 外苑前駅3番出口を出て青山通りを表参道方面へ。「南青山3丁目」交差点を右に曲がってキラー通り(外苑西通り)を千駄ヶ谷方面へ。「原宿幼稚園前」交差点の先にワタリウム美術館があります。
表参道駅 A2出口を出てApple Store表参道の角を右へ入り、まい泉通りをひたすら真っ直ぐ。10分弱でキラー通りに出るので左に曲がってすぐのところです。
ミュージアムカフェ
地下に通じる半地下フロアにショップ名と同じ「オン・サンデーズ」カフェ。
美術館利用者でなくても利用可能。
ショップ
あり。「オン・サンデーズ」。
美術書やポストカードなどのアート雑貨が多数。美術館利用者でなくても利用可能。
また美術館の休館日もショップは無休で営業しています。
そもそもこのショップがワタリウム美術館の母体です。
フロアと建物
スイスの建築家マリオ・ボッタによる設計の地上5階、地下1階の建物。三角形の敷地に建つ三角形の建物なので、内部はちょっと不思議な空間になっています。
1階と地下は「オン・サンデーズ」と併設のギャラリー。
ワタリウム美術館の展示室は2階から上にあり、エレベーターで移動します。
年間パス
あり。1年間入館無料、その他特典もある「アートパス」が5,000円。
近隣の美術館
併せて行きたい
外苑前で建築とアートとカフェを巡る散歩
RACINES AOYAMA (ラシーヌ青山)
Neel
World Breakfast Allday
カフェ香咲 (パンケーキが有名なレトロ喫茶)
J-COOK (隠れ家カフェ)
HUMAN MADE Cafe by Blue Bottle Coffee
川志満 (コーヒーとおしることタバコ)
とんかつまい泉(まい泉の本店)
The BELCOMO (ザ・ベルコモ)
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月光茶房
国立競技場やイチョウ並木も近いキラー通りとその周辺のカフェ特集
オークウッドレジデンス青山
(小室眞子夫妻が渡米前に滞在していたマンション)