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原美術館ARC

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概要

2021年に惜しまれつつ閉館した品川の「原美術館」の活動を引き継ぐ、群馬県渋川市の榛名山の麓の高原美術館です。

もともとHara Museum ARCという名称で、品川の原美術館の姉妹館として活動していたもので、原美術館の閉館後は「原美術館ARC」と改称して活動しています。

日本では数少ない現代美術専門の私設美術館で、原美術館の時代からユニークな企画を開催しファンの多い美術館です。

都会から離れた高原の美術館ということもあり、冬季は閉館しています。

また美術館の裏は人気漫画「頭文字D」の舞台として有名な榛名山で、遠くに見える赤城山と合わせて目を楽しませてくれます。

略称

Hara Museum ARC


運営者

アルカンシエール美術財団

休館日など

休館日 : 木曜日、展示替期間、冬季 (具体的にはサイトで確認)

開館時間 : 9:30 〜16:30

観覧料

一般 1,100円、大高生 700円、小中 500円、70歳以上550円。中学生以下は無料。

撮影

展示室内は撮影禁止です。


住所

群馬県渋川市金井 2855-1

最寄駅

JR上越線 渋川駅からバスで15分、タクシーで10分

アクセス

駐車場 : あり。 関越自動車道「渋川・伊香保」ICから15分。
練馬ICから1時間半ほどです。
休日は渋川・伊香保ICの出口が行楽渋滞するので、美術館の開館時間に合わせて到着するよう時間調整すると渋滞なくスムースに到着します。

電車利用の場合は上越/北陸新幹線を利用し高崎駅で上越線に乗り換えて渋川駅へ。東京から1時間ちょっと。
また本数は少ないですが上野駅から伊香保温泉駅特急「草津」を利用すれば乗換なし1時間半ほどで渋川駅へ。


ミュージアムカフェ

ミュージアムカフェの先駆け「カフェダール(Cafe d’Art)」が敷地内にあり。展覧会をイメージした「イメージケーキ」はカフェダールが日本で初めて始めたことで有名。

美術館開館後の10時開店です。

また美術館利用者のみ利用可能。

ショップ

あり。ミュージアム内にショップがあります。

フロアと建物

3つの大展示室(ギャラリーA/B/C)と茶室「觀海庵」から建物は磯崎新の設計。

アプローチにはジャン=ミシェル・オトニエルの「kokoro」が出迎え。春は桜が満開になる広大な芝生広場の中央にはオラファー・エリアソンの「Sunspace for Shibukawa, 2009」が常設。

またカフェダールがある側の広場にはアンディ・ウォーホル、メナシェ・カディシュマン、オノ・ヨーコの妹小野節子、磯崎新夫人の宮脇愛子の作品が屋外展示されて。

年間パス

あり。会員と同伴者1名が美術館と隣接する伊香保グリーン牧場に1年間入場無料。5,000円。

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