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東京で(日本で)みられる ヘルツォーク&ド・ムーロンが手がけた3つの建築


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東京都内にあるヘルツォーク&ド・ムーロンが手がけた3つの建築を紹介します。この3つの建築は2024年現在、日本でみられるヘルツォーク&ド・ムーロンの建築の全てでもあります。

今後、東京にあるいは日本に、ヘルツォーク&ド・ムーロンの建築が増えることがあるのかどうかはわかりませんが、今現在みられるヘルツォーク&ド・ムーロンの建築は全部東京に集中しています。

しかもそのうちの2軒は徒歩30秒の距離感なのです。

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Herzog&de Meuron/ヘルツォーク&ド・ムーロン

名前の通りジャック・ヘルツォークピエール・ド・ムーロンの2人による建築家ユニットです。二人ともスイスのバーゼル出身です。

共にスイス連邦工科大学チューリヒ校で建築を学び、卒業後の1978年から共同で建築設計事務所を主宰しています。代表作にスイスのシグナルボックス、北京の鳥の巣こと北京国家体育場などがあります。最近では香港のM+など世界を舞台に活躍中です。

その特徴は特定のスタイルを持たないことです。ですから、特徴がないことが特徴で物件ごとに全く異なるスタイルの建築を手がけています。

このブログでは、東京でみられるヘルツォーク&ド・ムーロン建築を3つご紹介します。この3つの建築も全く異なるスタイルなので、ヘルツォーク&ド・ムーロン(以下HdM)の特徴が出ていると言えるでしょう。

アジア最大の美術館M+の建築について▼

M+のきよ友をはじめとした倉俣史朗コレクション▼

M+へのアクセス、チケットの買い方など▼

M+の全貌編▼

HdM設計の歴史とアートが融合した大館▼

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UNIQLO TOKYO/ユニクロ

2020年6月にオープンしたユニクロの旗艦店です。

元々この建物は1984年、東京初のパリスタイルの百貨店プランタン銀座として建設され、2016年にリニューアルしてマロニエゲートになりました。

そのマロニエゲートがHdMによる大胆なリノベーションによって2020年にUNIQLO TOKYOとして生まれ変わりました。

中に入るとびっくりするような空間が広がります。内部中央部が上から下まで吹き抜けているのです。

そのコンセプトは、コンクリートの構造体を活かし、カラフルなユニクロ商品に対して落ち着いた色の背景として利用するというものです。

確かにこのユニクロは他店と違って、荒々しく無機質なコンクリート空間に、ユニクロのカラフルな商品が映えています。

ヘルツォーク&ド・ムーロン 設計 UNIQLO TOKYO 写真:建築とアートを巡る

基本情報

UNIQLO TOKYO

中央区銀座3丁目2−1 マロニエゲート銀座 MAP


Prada Aoyama/プラダ青山

2003年にオープンしたHdMが最初に日本で手がけた建築です。今や青山のランドマークとして強烈な存在感を放っています。プラダの前にここに何があったのか全く思い出せません。

ヘルツォーク&ド・ムーロン設計 Prada Aoyama 写真:建築とアートを巡る

プラダの旗艦店で地下1階から地上7階までの大型ショップです。

これまでは外から眺めているだけでしたが現在は、6階にてアート展を開催していることが多く、展覧会鑑賞のために何度か内部に入ったことがあります。

基本情報

Prada Aoyama

港区南青山5丁目2−6MAP


miumiu tokyo aoyama/ミュウミュウ青山店

プラダ青山から遅れること12年、プラダ青山の通りの反対側に建つ箱が少しだけ開いたような不思議な建築が2015年にオープンしたmiumiuです。

3つの建築の最後なので、HdMが特定のスタイルを持たないということがよく理解できたと思います。

少しだけ開いたような箱の蓋の内側は銅製で、その角は丸みを帯びています。

内側の銅はオレンジ色の鈍い光を放ち無機質なファサードと対照的な印象を与えます。この銅は店内の壁にもつながり、温かみのあるアクセントになっています。

ヘルツォーク&ド・ムーロン設計 miumiu 写真:建築とアートを巡る

▲写真右側面の端から端までまるで低い窓のようにみえるのは、見事な鏡面仕上げが施された壁です。

是非訪問した際は、鏡のようなその壁面に曇りなく写り込む自分の姿をみてみてください。

磨いた職人さんグッジョブ!と言いたくなります。

基本情報

miumiu tokyo aoyama

港区南青山3丁目17−8 MAP

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